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黒子と陽炎と

リレーションシップヒーラー
ふくゆきです🐳
 

前回
黒子という言葉を使って

連鎖的に思い出しました
 
 
自分をなんだか

『陽炎(かげろう)みたい』
 

思っていた時のことを。



わたしは昔
交流関係として
ひとつのグループだけに属さない

という質があり

全体数の拡がった大学生活では
顕著に出ていました

学内では

サークルにいるときは快活な不思議ちゃん

ゼミにいるときは素朴でマイペース

教員免許取得の授業がある日は真面目で地道

専攻学科にいるときはツンとしてたように思います
 
所属する場によって
見事にみられる印象も変わってるように感じていました👀


頑張ってそうしていたわけではなく
自然とそうなっていた☺️
 



バイトは同時期に4〜5種
掛け持ちをしており
こちらは
役割スイッチも入れてたように
思い出されます

例えば

家庭教師でマンツーマンを

試験監督業で1対多数を

キャンペーン関係で全く知らない人への売り込みを  

対面のパターンが違うことにより
変えるスイッチがあったのかもしれません🌿

飲食店では

イタリアンレストランで明るいホールスタッフを
 
カフェで常連さんと静かに関わる接客を

回転寿司店でスピード命の作業を

アバターを立てているような感覚で 
めまぐるしく日々が過ぎていった記憶。  


「つかみどころがないね」
 
そう言われたことが、
何度かありました。
 

「いるようで、いない
 いないようで、いる」
 
そんなふうに。


それを受け止めたとき

わたしは

自分を

陽炎(かげろう)のようだな、

と思いました。


どこにでも
所属しているようで
どこへも
所属していない


誰とでも仲が良さげで

誰とも親密になりきらない 

居場所を特定させることが
なかった👤
 


 

そんな学生時代の陽炎な記憶と

社会人が始まっての黒子。
 

陽炎と黒子!!

 

今振り返ると
 なんと得体が知れないんだろう。。。!!
 

そして
色彩がみえない笑

(その後、色を扱う世界に行くことになる)


そうやって

人との関係性の中で変化したり

出たり消えたりする自分を

その時は

さほど苦しまず

面白がっていたようにも思います
 

今思えば

わたしがコミュニティに入るのに

無意識で選んだ

人との最適な距離感だったのかもしれません🌿
 

そんな
歴史紹介でした


お読みいただき
ありがとうございました✨



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