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名前に込めた想い。

こんばんは。


はじめましての方もいらっしゃるかと思いますので、簡単に自己紹介をさせていただきます。


僕は、tetote.というお洋服ブランドをやっております『かたやま』と申します。


tetote.は2018年の10月から活動を始め、今年で2年目を迎えます。


昨年はRe purseという廃棄予定の生地を縫製工場さんから買い取り、巾着袋として製作し販売させていただきました。


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他にも「dandyism/Balloon PEs」という、なんでもない日に綺麗目なスラックスを。というコンセプトの元にボトムスの製作も行いました。(デザインや資材を根本的に見直す必要があると感じ、製作をストップしました。)


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そしてさらに最近では、暗く不安な世の中で、少しでも遊び心を持って楽しんでもらいたい。というメッセージを込めて、『呑みタリーバッグ』を製作・販売をさせていただきました。(現在も販売中です。)


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大変長くなってしまいましたが、本日は、『tetote.』というブランド名に込めた想いを、皆様にお話しさせていただきたいなと思います。



tetote.


何をするにも携帯ひとつ、ネットがあれば出来ないことなんてない時代。


家にいながら映画が見れるし、どこへ行っても会いたい人と繋がれる。わざわざ外出しなくても必要な物は親指ひとつで買えてしまう。


便利で過ごしやすくなったことを感じることが増えたけど


その反面、欲しいものを買っても、食べたいものを注文しても、どこか満たされない自分がいる。


そして、この気持ちを考え抜いた先に出た答えが


『人』の認識が薄れている。


でした。


世の中便利になると簡素化を図るが故に、機械的なやりとりが増え、なかなか人の暖かさを感じる機会が無いように思います。


”お店に行くと必要としていない接客を受けたけど、思いの外店員さんと話が弾んで普段じゃ選ばない色や形の物を買ってしまった。”

”いつしか服を買いに行くというより、その店員さんに会うためにお店に行く。”


こうして買った物って思い出も一緒に乗っているからこそずっと大事にしたくなりませんか?


家にいながら快適にショッピングできることも素晴らしいですし、今後もっと便利になると嬉しいな~と思う反面、こうした人と人との関わり合いも大切にしていきたいなと、ブランドとして思っています。


『便利』な世の中に、『幸せ』という暖かさをプラスしたい。


tetote.はこうした人の暖かさを感じてもらい、その感じられた暖かさを身近な人に伝染してもらえたらな。というひとつの願いから始めました。


人の手から人の手へ。


その人間的な暖かみを、まずはダイレクトに感じていただけるように、tetote.(手と手)と名付けました。



以上が、ブランド名に込めた想いです。


少しでも良いなと思ってくださいましたら嬉しいです。


最後までお読みいただきましてありがとうございました。


TwitterとInstagramもやっております。


Twitterでは、製作過程と完成した商品のご案内。


Instagramはギャラリーのように投稿しております。


共にIDは『@fukuyanotetote』です。


フォローもお待ちしておりますが、覗くだけでも結構です。


今後とも頑張りすぎず、押し付けず、こじんまりと活動をさせていただきますので、どうぞよろしくお願い致します。


tetote.

かたやま
















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