価格への上乗せが出来ているか
スマートフォンの一時休止を申し出た。昨年は事務手数料が、2200円だったのに対して、今年は3850円。僅か1年で175%(75%の値上げ)となっている。
携帯電話会社からすると、当然のことだ。光熱費、人件費の高騰をどこかで転嫁せねばならない。月額利用料金など他社比較されやすいサービスでは、値上げよりも値下げせねば客離れが起きるだろう。
一時休止の事務手数料が高いからといって、他社へ乗り換えることは少ない。
もしかしたら、(マーケティング用語でいう)「フロントエンド(集客装置)」が『月額利用料』で、「バックエンド(集金装置)」が『事務手数料』なのかも?と疑いたくもなる(笑)
もっとも高い「人件費」をしっかりと上乗せ出来る、商品やサービスを構築せねばならない。