打ち砕かれた情況から復活する5つのリアクション
もうだめだ!
もうどうでもいい!
どうすることもできない!
打ち砕かれた。
どうやって気持ちの整理をすればいいか知りたい。
こんな悩みに応えます。
本記事で解決できる悩み
・打ち砕かれた情況から復活する5つのリアクション
1.打ち砕かれた情況から学ぶ
何をするにも1回で成功することなんかないですね。
あったとしてもまぐれ。2回目以降に失敗は訪れる。
失敗から敗北感が漂って慰めを求めることも必要だが、元気を取り戻すために何よりしないといけないこと。
打ち砕かれた情況から学ぶこと。
それができないと何度も同じことが発生するか、その情況に置かれたくない気持ちから臆病になって行動できなくなる。
現状から変化しない人生。幸せがつかめない情況を自ら作っていることになります。
進学、就職、恋愛、結婚生活、仕事、経営、、、などすべての場面で必ずある打ち砕かれる情況
望まない結果から学ぶしかないのです。
2.自分の弱点に向き合う
商談に失敗
経営で資金繰りショート
恋人との喧嘩
夫婦生活での大きな問題
これら、他人のことなら面白がって聞いて解説者になりますが、いざ自分のことになると、得意先の担当者、上司、同僚、部下、恋人、配偶者など関係する人を責める。
自分に非はないと責めるところからスタートする。
そうしないと自分の失敗になるから。
人の心と寄り添う気持ちのかけらもなく自分を正当化する。
自分が弱い人間なのを証明していることがわからない。
たしかに、迷惑をこうむる場面もあるが、それを最初にもってきたら、その先何がある?
正当化オンパレード
言い合いからののしりあい
口にしてはいけない言葉を使って
信頼関係はなくなる。
何の反省もなく
成長できない情況をつくるだけです。
しないといけないことは自分の弱点に向き合うこと。
なぜ打ち砕かれる情況になったのか、自分のとった行動でまずかったことは何か、どこを改善すればいいのか、弱点を直す方向で考えることが大切です。
自分の弱点は、自分では気づかない。謙虚に第三者に聞くのも必要。
弱点、悪い面、向き合うのはとても辛く忍耐が必要なことだが、これができないと将来も同じことがデジャブのように起きる。
3.不条理で不公平であっても達観する
人生は不条理で不公平です。
ひどいよ、、、、そうです。
神様は同じようには分け与えてない。
そこに目を向けると不条理で不公平、、、何をやっても運がないからと嘆くことになります。
不条理で不公平なことはあるが運のせいにしない。どうなろうと動じない心も必要です。
4.目標に向けトライ&エラーで昇華させる
打ち砕かれても目標はぶらさない。トライしてエラーになっても、その情況から学んで活かす。
これには忍耐が必要です。
そして、それを維持するために一番必要なのが情熱です。
情熱が枯れると我慢できなくなり放り投げることになるからです。
そうならないためには客観的な視点をもって、楽しむ気持ちも必要です。
何が何でもと頭に血がのぼった状態では、暗礁に乗り上げたとき柔軟な考えができなくなります。
そうなると思考も停止します。
ゲーム感覚で、あの手この手とやるくらいがいい。
5.なにより重要なことはあきらめないこと
何かの目標にたいして、失敗して打ち砕かれた情況になっても必ず成功させるとあきらめないことです。
あきらめなければ、必ず成功するための道を探せます。
ときには目標に向かっていない。回り道をすることになることもあり、いままで苦労したが捨てないといけない場面もあります。
そんなときでも、嘆き悲しみにくれるのではなく、仕切りなおして再出発すればいいだけで目標をあきらめない。
偉人が証明している
世界で始めて電球を発明したエジソン
電球の実験は1万件を超える。
俺は失敗なんかしてないよ。1万回もうまく行かない方法を見つけた。エジソン
人のせいにすることなく。
自分と向き合い。
達観して。
失敗してもやり方を変えて
さまざまな視点でトライする。
何より、あきらめなかったから、成しえたこと。
打ち砕かれた情況から目を背けない
失敗、敗北はだれもが受けたくない。
しかし、人生は失敗、敗北の経験はつきもの。
打ち砕かれた情況になったときどのようなリアクションをとるかで、その後幸せになれるかどうかが決まるといってもいい。
打ち砕かた傷をいつまでも気にして、その情況から抜け出さない。
癒しを求め、なんで私(俺)がこんな目にあわないといけないのか、不満を抱いて、言い訳をして、自分は不幸と思い、耐えながら人生を進む人。
打ち砕かれても、この失敗は一時的なもの。この傷、この苦しみを耐えること、それが成長する学びになると信じ、負けても自分を鍛える覚悟がある人。
情況をどう捉えるかで、まったくその後の人生は変わってきます。
まとめ
1.打ち砕かれた情況から学ぶ
2.自分の弱点に向き合う
3.不条理で不公平であっても達観する
4.目標に向けトライ&エラーで昇華させる
5.なにより重要なことはあきらめないこと
打ち砕かれた情況は辛く落ち込みますが、そこから目を背けない。人生の情景のひとつと思えば、また違う気持ちも芽生えてきます。
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