![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/8437673/rectangle_large_type_2_77780ad7f147061c6b3f09337c77cddd.jpg?width=1200)
ホスピタリティに革新を|Hotel News.
最近のホテルには、主に海外のお客さんをメインにWifiなしでも使える携帯を置いているところを多く見かけます。
主な携帯ツールとしては下記のhandyなどが有名ではないでしょうか?
携帯の必要性
ホテルへの携帯の普及には何点かの思惑があります。
まず1つ目は、利用客の満足度をあげるという目的です。
携帯端末には、言語を選択し利用できる画面から写真まで取れたりと多種多様な使われ方をしているようですが1番利用が多い場面はデザリングではないでしょうか?
デザリングとは、携帯端末をWifiの経由地として利用するというもので海外から来たインバウンドの方のようにモバイル通信がなくて困っている人には大変助かる仕様です。このデザリング機能を利用すればどこでもWifiを利用し、スマホやPCを利用することができるようになります。
また、この携帯端末は翻訳機としての機能も果たします。
海外での旅行で困ることは、言語の壁です。しかし、この翻訳機能を使えばどこへでもどんな時間にも行くことができます。利便性がより向上し旅の満足度はより加速します。
さらには、旅のアドバイザーとして旅行客の旅を手助けすることも可能です。旅先での観光地や食事などの情報は、調べていくものの十分であることは滅多にありません。そんな旅行客の食事や観光地へのサポートをhandyが担ってくれます。国籍や年齢などの情報からリコメンドを作成し、どのような場所がオススメかどんな時間に行くのがいいのかをオススメしてくれます。
ホテル側のメリット
確かに、顧客への満足度をあげるという目的ははっきりしました。しかし、これだけでは宿泊施設側のメリットはあまり感じられません。
そこで登場してくるのが顧客情報です。handyを利用するお客様の情報はデータとして蓄積され、このホテルに来るお客さんはどのような趣味思考があるのか、どのような国籍に好まれるのか、年齢層、人気の観光地はどこなのか、人気の食事は何かなどこれから新規のお客さんを獲得する際の足がかりとなるようなデータを獲得することができます。
消費者も提供者もどちらもウィンウィンの関係で楽しい旅を満喫しましょう!
いいなと思ったら応援しよう!
![Wataru Fukuoka](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/110996695/profile_c2f238523b03fc5640c4e07463822c93.jpg?width=600&crop=1:1,smart)