ひよこ生後6日目までの様子(河口湖で育てる)
まさかの予想外!?
品種改良種の鶏のひな、あずさ(黄*4羽)岡崎おうはん(黒*3羽)を購入して育ててます。
烏骨鶏のひなに比べて何が違うかと言えば
「びっくりするほど動くんです!」
孵化して次の日のピヨちゃんズを受け取り、松本から河口湖まで車で約2時間半。
移動して身体が冷えたためか、ぐったりしてました。
「やっぱり品種改良されたひなは弱いな」
と思っていたら、見事に予想外の動きが…
走り回るし!
飛び跳ねるし!
良く食べる!
烏骨鶏のひなに比べて倍までとはいかなくとも、明らかに育つ感じが違う印象です。
ちなみに烏骨鶏は原種に近く、品種改良がほとんどされてないそうで、年間産卵数50個ほど。
あずさ、おうはんはそれぞれ300個ほど!
餌は〇〇〇!?
ひよこの餌と言えば、やっぱり「ゆで卵のきみ」
雛は卵の中できみを食べて大きくなっているそう。
白身はひよこ身体になるそうで、きみを食べさせるのは共食いにならないみたい。
鶏肉をひよこに食べさせるのは共食いだと思うので、ご用心!
もちろん、ホームセンターに行けばひよこ用の餌が600円ちょっとで売っていますが、やっぱり生まれたばかりの雛といえば、きみが良いと思います。
どのくらい!?
と聞かれれば、ちょっと余るくらいがいい!
4日目くらいからあわ玉をお湯でふやかした物を与えたり、ひよこフードを少量与えるのがいい!
購入先は!?
長野県松本市、松本インターからすぐの所にある小松種鶏場さんで購入しました。
電話で予約、およそ1か月ほどで孵化して次の日くらいの雛を入手できます。
とても対応がよく1匹から対応できるとのことですが、基本的に業者用の事業のためか、聞かなければ特に説明なしだなと、そんな印象でした。
もちろん、無駄のないきっちりした対応で、さすがプロ御用達のお店だと感じました!
品種はあずさ、岡崎おうはんが中心のようです。
値段は1羽それぞれ800円ちょっと、段ボール代が300円ちょっとで、雛鑑定士のお墨付きがゲットできます。
自分で孵化するのもありですけど、メスだけ欲しくても確率的に半分はオスになります。
自分で絞めたくない…
そんなかたは、確実にメスをゲットできる小松種鶏場からの購入をお勧めします!
寒くても大丈夫なの!?
はい!
ひと手間工夫を加えれば、大丈夫!
こちら河口湖は北海道と同じくらい寒い地域ですが、雛たちはものすごく元気です!
我が家では蓋つきの衣装ケースの中でひよこを飼育してます。
それから、お湯を沸かして湯たんぽを作り、1日3~4回取り換えてます。
特に生まれたばかりの雛は水や餌よりも温度管理がポイント!
30度を下回ると命の危険がでてきます!
そして、衣装ケースの中だけ30度くらいにすればよいので、寒い地域でも大丈夫!
アマゾンでひよこ電球なる、温める電球があるので、こうしたアイテムを使うのもお勧めです!
ちなみに、ホームセンターでひよこ電球を探しても、意外と置いてない所が多いです。