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Photo by
eiitiaoki
保育園登園修行
本格的な夏です。ジリジリと肌や焼けるような日差し。3歳長男は保育園登園時「ベビーカー乗る」と言って歩いてくれないので、7か月次男を抱っこ紐で抱っこしながら3歳長男をベビーカーに乗せながら保育園へ。
次男に直射日光を当てる訳にはいかないので、片手で日傘をさしながら、片手でベビーカーを押す。「何の修行…」と思いながら、大量の汗をかき保育園に向かう。
保育園ではガンガンにエアコン聞いているので、保育園に入るたびに毎日「はあ~、涼しい」と声が漏れる。長男を保育園へ預け、次男をベビーカーに乗せてまた歩いて帰る。
そして、16時ごろまた保育園迎えのため、外へ出る。この時期の16時はまだまだ日差しが強く暑い。家を出るのに「よしっ」と気合いをいれないと、本気で溶けそうになるくらいだ。保育園の帰りは長男はなぜか歩いてくれる。しかし、「イオンに行きたい」「ダイソーに行きたい」と駄々をこねることも多く、「行かないよ」「行きたい!」の押し問答に母である私は更に疲弊する。
保育園への地獄の2往復は月曜日~金曜日毎日続く。
しかし、ちょこちょこと歩く長男の後ろ姿を、次男が乗ったベビーカーを押しながら私は思う。
この夏の暑さに疲弊しながらの登園・降園も10年後、20年後は良い思い出になっているだろう。
そう思うとこの酷暑の登園・降園も少し愛おしくなってくる。
ま、暑いもんは暑いけど。
ちょっとポエムチックな投稿ですが、こうした何気ない日々も将来は良い思い出になると思うので、記事に残していこうかなと思いました。