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予防が出来る理学療法士

リハビリは病気や障害を抱えた人だけがするものじゃない。

そのコンセプトは、「健やかに生きるために不必要な要素を取り除き、その人が成したいことを最大限サポートする」であると定義している。

理学療法士はこれまで病気や障害を持った人だけを対象に医療サービスを提供してきました。病院や介護施設にいらっしゃる人のカラダの機能を高め、歩いたり、トイレに行ったり、転倒を予防するようなリハビリを提供してきました。

しかし、今少子高齢化によって働き手の減少と、高齢者の比率の増加が課題になっています。

働き手は元気に最大限のパフォーマンスを発揮しなければならず、高齢者は健康寿命(病気や障害をせず介護の必要が無い年齢)を伸ばすことが必要です。

今正に予防の考え方を実践できる療法士が必要です!しかし、現段階でそれを出来る人は多くないのが実情でしょう。そういう視点で人をみていない、カラダに触れていないから当然でしょう。

今後社会に今以上に必要とされるのは、予防をサポートできる人間です。

そんな療法士が増えて、一緒に仕事が出来るといいな^^


理学療法士 ふくちゃん

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