抗癌剤の副作用
※記事「初診から完治になる追加治療まで」は2010年3月、自身の体験談を初診から完治に到るまでの流れを約10.000文字弱にて記載しております。ご興味のある方是非1度、御閲覧下さい。
抗癌剤、たくさんありますよね。
この抗がん剤でも副作用がキツイもの、そうでないもの多々あります。
少しの量で髪の毛がほとんど抜けたって方や、多く投与しても、
少ない脱毛で済んだって方もいらっしゃいます。
自身は後者です。
自身の時、量は多めでキツさもそれなりと聞いており、「完全に抜けるな」と思い込んでおりました。
が、実際のところ食欲はもちろん無かったですが、抜け毛は綺麗に無くなるくらいまで抜ける事は無かったです。
個人的の感想では、やはり白血病や乳癌、泌尿器系等、ホルモンに関する抗癌剤の副作用はキツイのかな?と感じてはいます。
自身の場合は食道で、ホルモン系では無かった為、抜け毛の多さに対する副作用は少なめで済んだのかと思います。
ただ、やはり血管焼けだけは避けられませんでした。
5日間、24時間投与ですから、血管も痛まり焼け、腕は黒い筋だらけの腕と化しました。
それが起こると、反対の腕に、またなるとまた反対の腕の血管違いと・・・の繰り返し、あの時は正直「辛かったな」の一言です。