癌は相性。
※記事「初診から完治になる追加治療まで」は2010年3月、自身の体験談を初診から完治に到るまでの流れを約10.000文字弱にて記載しております。ご興味のある方是非1度、御閲覧下さい。
末期癌と言われても治るものは治る。
逆に初期症状でも亡くなったと言うのもしばしば見受けられます。
これはやはり、主治医と薬の相性なんだとつくづく思います。
この自身がそうでした。
握り拳大の大きさの癌があり、レベルは最大の末期状態。
あれもこれも切除し、11年経った今でも生きてます。
今では特に病院側からはもう約1年半に1回、首元を繋ぎ合わせた、繋ぎ目だけのカメラ検査をして欲しいとあっただけになりました。
(10年受けてきたPET/CTも無し)
手術して治るのは良いですが、この身体に慣れるのには時間がかかりました。
同じ癌に患った方々とお話はこれまでたくさんしてはおりますが、抗癌剤、栄養剤と様々ありますが、全て相性。
特に抗癌剤は短期で決め、短期で処方少種されると一番良いかと思います。
数打てば治ると聞きますが、数打てば逆に治りません。
癌は耐性を持ち、強くなり他の薬を投与しても効かない、効きづらくなります。となると患者の身体に負担がかかり、抗癌剤に負け、抗癌剤の影響で・・・と言った流れになりますので、臨床数の多い病院、専門病院等に行かれるのが一番の近道だと思います。
若さでは?とも聞きますが、自身の友人は20歳の時、箇所は異なりますが同じ病で亡くしております。
若さではありません、薬も医者も病院も相性です。
経験者だから「事を語れる」と言う事はこの事でしょうね。
ですので、歳や末期だからで決して諦めたりはしないで下さい。