抗癌剤治療の種類。
※記事「初診から完治になる追加治療まで」は2010年3月、自身の体験談を初診から完治に到るまでの流れを約10.000文字弱にて記載しております。ご興味のある方是非1度、御閲覧下さい。
自身はこれまでたくさんの抗癌剤を投与してきた。
・1番初めの投与、5FU+シスプラチン。
フルオウラシルとプラチナから精製された混合剤。
投与後は3日目位から食欲は無くなり、それ以降は味覚臭覚が狂う。(水は苦く、食事は酸味系のみしか受け付けなかった。
吐き気は強く感じられるが、抜け毛はバサバサと抜ける程でも無い
・2番目の投与はドセタキセル。(通称:ドセ)
植物から採取し作り出された薬。
植物性からなのか、食欲は無いが、食べられなくも無い。
副作用としては節々が痛く、吐き気は少ないが、抜け毛は5FU+シスプラチンより、遥かに抜ける量は多い。
・3番目はTS-1
主に胃癌用に使用される抗癌剤。
自身の場合はタブレットタイプで食後に飲む。
副作用は全てにおいて断然少ないが、倦怠感はやや感じるものの動けない程のモノでは無い。
以上、自身が11年前に経験してきた事です。
11年前と今とでは抗癌剤の種類も増え、おそらく副作用もかなり緩和はされていると思います。
過去の経験ですが、参考になれは是非どうぞ。
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