ミステリーツアーに行ったら石づくしだった件。(本medeのネタ帳)
2022年1月1日(土)晴れ
元旦から、早起き。
きょうは母親とその姉たち・わたしにとっての叔母2人と4人でバスツアーです。
母親は旅行会社のチラシから「ミステリーツアー」を見つけてきまして。母の誘いに乗りまして、行くことを決めました。
今回のミステリーツアーは、行き先が明らかにされていない(ヒントはある)日帰りのバスツアーです。
「今回の」としたのは、数年前にも同じようなバスツアーで山梨へ行ったことがあるからでした。
母は叔母達にわたしが行くことを伝えていなかったらしく「え!○○(わたしの名前)、いたの!?」と驚かれました。
母親的には、叔母たちへのサプライズを狙ったわけでもないらしく、単純に必要ないと思って伝えなかったようです。笑
バスツアーは、静岡出発なので、「行き先は山梨かな〜」って思っていたらアタリでした。
バスに乗っている間、ishimedelium の石medeのことを考えていました。
「あなた」のために石を拾いたいから、あなたのことを知るためにヒアリングしたいなとは思っていたけど、何をテーマにするといいかな、と。
きょうは1月1日。
思いついたのは、「2022年をどんな一年にしたいか。どんな風に過ごしたいか」でした。
それを聞いたうえで、その人を1年を通してサポートできる石を見つけてこれたら良いなと思いました。
さっそく申し込んでくれた方へ連絡します。
するとすぐに返事が。
その人には、自分のやりたいことが見えているんですね。
その文章のなかに、「カタパルト」ってあって、なんだろう?って調べたら発射装置でした。みんなの縁の下の力持ちになって、大きく羽ばたかせたいんですって。
しかもカタパルトには、「投石機」という意味もあった。
え、石やん!ってなっておもしろかったです。
そんなやりとりをしながらバスに乗っていると、添乗員さんによって1か所目がどこなのかのネタバラシがはじまりました。
なんと山梨の天然石の博物館「彩石の蔵」でした。
い、石!?
まじかよ!!!
母親には石が好きなことを言ってなかったんですけど、興奮しておもわず「わたし最近、石がすきなんだよね! だから、めっちゃうれしい。もし良い石が売ってたらお金を出して買ってしまうかもしれない」と口早につたえました。
そう、このミステリーツアー、1か所目にとどまらず、想像を超えた素晴らしいバスツアーになりました。
天然石の工房「彩石の蔵」
施設の外にどーーーーんと大きな石!めちゃくちゃデカい。
よく育ったな、石。
なかにはいろんな種類の石。
小さい石から大きな石までたくさん展示してありました。
天然石の原石だけではなく、加工技術の説明とともに宝飾品も展示されていました。
岩のなか、なにがあるかな?
きゃ~、かわいい。中はアメジストでした。超ビッグ。
人形たちがいて、わたしが撮るishimedeliumの世界観とも近いものかんじました。
水晶のなかのゴールデンルチル。太陽やお花みたいです。
ミュージアムショップでは、叔母ふたりが肩こりにきく石のネックレスを購入してました。え、マジ。
医療機器としても認定されているもので証明書つきでした。
そんなポンと買える値段ではないんですけど、「健康」へはお金を惜しまないんですね。
わたしは、展示室も見直して、ショップ内の石たちも隅から隅まで丁寧に見てまわったわけですが、時間も足りないし、買いませんでした。
ほんとうに気に入る石じゃないと、愛でられませんしね。。
またゆっくり行きたいです。
石和町
石の町へ!まじで。なぜ。
看板になった名所「積石塚古墳群」めっちゃ気になる。今回はいけませんでした。
石庭~!
石は、この石和町でとれた石のようです。
石和町の石は明治神宮でも使われているんですって。すごいですね!
バスが出発するまで時間があったので、近くをうろうろ。石の町の石がほしいから、良い石ないかな~って下をむいてうろうろ。
バスのなかにいる乗客たちの皆さまは、冷ややかな目でみていたでしょうね。(母親と叔母たちも含む)
石和町の道路でひろった石。山の形になっていて良き。
背景の緑は山ですよ。
ハーブ庭園 旅日記
ハーブ庭園だからハーブがたくさんあるんですけど、みてください、この目を引くアメジストの置物!
白い階段をのぼり、羽の真ん中にすわって写真をとれば、あら不思議。
あなたもわたしも天使のようになれるわけですね。
このころには、母親もわたしの石好きになれて「写真とろうか?」といってくれて、撮ってもらいました。公開しませんけど。
ちなみに、彩石の蔵にもおなじようなフォトスポットがありました。
そちらでは写真が撮れなかったので、撮ってもらえてよかった!
どでかローズクオーツの噴水。すご。
ここ、ハーブ庭園で、石の庭園じゃないんですけど。
と、こんなかんじで、ミステリーツアーは、たくさんの石が愛でられるすばらしい旅でした。
わたしが石だ、石だ、いっていたので、母親が「うちにトルマリンがあるから、あげようか」と言い出しました。
「そういえば」的なかんじで。忘れてたでしょ、石の存在、って思うんですけど。
母親も、石、買ったことがあったとは!
まずは見せてもらいます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?