往復声簡85日目|ダーマツ文庫ギャザリングの反芻

2021年6月27日(日)曇りのち雨


ダーマツ文庫。

昨日のダーマツ文庫ギャザリングで会った友だち(くじらさん)から借りた星野道夫さんの「旅をする木」を朗読。
雨の朝の空気にあう、静かで、太くて、優しい文。
この「旅をする木」はめっちゃ有名なのでもちろん知っていた。
くじらさんだけじゃなくて大学時代からの親友もこの本が好きで、勧められることもあった。けれど、今日まで読んだことがなかった。

昨日のダーマツ文庫ギャザリングで読ませてもらって凄く良かったので、今朝、さっそく読んでみた。


今日は雨が降るらしい。
曇りがこのまま続けばいいのに。
ダラダラしたい気分だったので、午前中はダラダラして過ごした。

昨日のダーマツ文庫ギャザリングのInstagramのアーカイブを見直し。
昨日は、インスタライブに気がとられて、一人ひとりの朗読をちゃんと聴くことができなかったのでじーっとしながら聞いた。
けっこう楽しい。
みんなとの思い出がこうやって残っていくのっていいなと思った。


昨日届いた往復声簡の声もちゃんと聞いた。
昨日は、もう家を出発していたタイミングで、イヤホンが壊れているので移動中には聴けなかった。
だから今日、改めてきた。


午後。
夕方から雨が降るそうなので、折り畳み傘を持って出発。
散歩しながら、これまで往復声簡でいただいた声を、いろんな人の声を、聴き直した。
いいですね。わたしのための、力ある声。


夕方前から映画でも見ようかと思ったけど、結局待っていたらめんどくさくなってやめた。

詩を書いたり、日記を整えたりしたいなって思っていたけれど、人と話していると思索にふける時間が減ってしまう。
たのしい時はいいんだけれど、たまに惰性で話しちゃってることもあるから、そういう時はオフラインの時間を、自分のためにつくったほうがいいんだろうなと思った。

たのしければ多少は依存してもいいじゃんって思ってたけど、たまにそこまでたのしくない時もあるので、ちゃんと自分でたのしいと思える時間をつくっていきたいなって思った。


カフェではこれからやりたいことで思いつくことを洗いだして過ごした。
ダーマツ文庫ギャザリングの枠組みをつくれたので、そのなかでこれからやりたい、おもしろそうなことを書き出した。
気合いを入れすぎず、軽やかにいろんなことを行動にうつしていけたら、みんなもわたしも圧を感じずに、気楽にたのしめるじゃないかなぁと思う。


夜はお香を焚いて寝た。


届いた声:○
贈った声:○

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