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#218 「恩を送る場」を創り続けてきた今の気持ち。

2022年3月13日。

ペイフォワードカフェメンバーが送迎会を開いてくれた時のことです。

「9月18日、第6回ペイフォワードカフェをやろう!」

それからは自分以外のコアメンバーが中心となり、水面下でコツコツと準備を進めていました。

見える部分も、見えない部分も、コアメンバーが進め働きかけたおかげであれだけの大盛況を生んだのだと思います。

この日までに準備を進めてくれたコアメンバー
心からの感謝を贈りたいです。

開催中のさまざまな声。

「訪れるだけで誰かの役に立つことができる実感を覚えました。」

「今の自分に必要な言葉を、手紙を通じてもらいました。」

「ここにくるだけで安心します。」

「どんな形のお手伝いでも、関われるだけで幸せです。」

「次はぜひボランティアをしたいです。」


とても多くの人々に愛されて、
有り難いご感想をいただけて、
確かな存在になりつつあって、

一人でやっていては到底辿り着けない領域まで、きている実感を憶えました。

器が小さくて、自我が強くて、マイペースで。

そんな自分が、とあるホームレスの方との出会いから着想を得てはじまったペイフォワードカフェ。

価値があって楽しいからやり続けたい
理想の世界を手の届く範囲で創りたい

そんなエゴい発想から

「この世界観を共に創ってくれる人々のため」に続けたい

そんな気持ちが芽生えつつあります。

【やりたいこと】は「ペイフォワード/恩送りの考え方を広めること」

その気持ちは、今までも、これからも変わりません。

その上で、

【大事にしたいこと】として、「共感する人々の安心の場を広げること」

これを考え抜いて実践したい。

そんな気持ちの変化があります。

関わる人々の気持ちの起点は「安心/安全」にあるのだと分かりました。

安心や安全をGiveする。

それが自分なりの「思いやりを広げる」なのかもしれません。

どんな形になるかまだおぼろげで、不鮮明。

それでも、ここまでを振り返って、確かな心の変容がありました。

ぺイフォワードカフェを、次のステージに。

着実に歩を進めたいと思っています。

今日もどこかで誰かが、どこかの誰かを想っている。

そんなやさしさの循環が起きていることを信じて。


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