#131 都市ボランティア意見交換会に参加。
先日、オンラインで福島県都市ボランティアの方と事務局との意見交換会が開かれました。
福島県の都市ボランティアは、応募数は2000名以上いたとのこと。
新型コロナの影響で、都市ボラの活動は縮小。
思えば、自分は観光案内のボランティアを志望しておりました。
しかし、外国人観光客の案内は、外国からの観客を受け入れない方向になったため中止に。
(インタビューを受けた時の様子)
さらに、直前で観客を入れない決定をしたため、観光案内自体のボランティアがなくなりました。
そのため、活動ができた都市ボランティアは、ほとんどおりませんでした。
ぼくも都市ボランティアとして申し込んでいたものの、活動できませんでした。
(着る機会のなかった都市ボラユニフォーム。これ着てジョギングしてました笑)
今回は、そんな都市ボランティアの中から、事務局から声かけのあった8名と、オリパラ事務局、そしてファシリテーターの方とで構成された意見交換会でした。
意見交換会では、
①「これまでの研修に参加しての感想」
②「ボランティア活動を続けるために必要な取組み・希望する取組み」
③「 レガシーイベントについて希望すること」
をテーマにディスカッションが行われました。
特に興味深い議論になったのは、②です。
他の参加者から、
・ボランティアを続ければ表彰を受けられる・どこかに掲載される
・バッヂなどの記念品をもらえる
などの取り組みがあると達成感やモチベーションにつながるのではないか
といった意見がありました。
確かに、例えば新聞で高齢者の方が難しい漢字の表彰を受けているのをたびたび見かけます。
これ、もっとみんなにわかりやすい表彰があったら興味持ってもらえるんじゃないかなーとか思ってました。
その第一歩で、ボランティア表彰!とてもいいと思いました!!
また、レガシーイベントに向けて、この場に集った8名で何かできるといいね、なんて話にもなりました。
集った8名は、10代から70代まで幅広い世代。
そこで生まれる企画、とても面白いんじゃないかな!!
ぜひぜひ積極的に関わることができればなと思います。
福島市は、
共生社会ホストタウン
先導的共生社会ホストタウン
の認定を受けています。
さらに、2021年9月には「共生社会ホストタウンサミットin福島」
を実施しています。
個人的には、共生社会実現への取り組みと、レガシーイベントを絡めることができたらいいなと思います。
一方で、新型コロナでやむなく中止せざるを得なかった事務局起案の企画もあるはず。
これをレガシーイベントでリブート(再起動)させる、というのもいいんではないかと思いました。
オリンピックを一過性のイベントにすべきではありません。
ハッシュタグWeThe15も、オリパラを契機にスタートした社会運動です。
そうした世界的な運動に倣って、ここ福島でも、オリンピックレガシーを創り上げていければと思います!
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