【映画感想】『ロボット・ドリームズ』セリフなしのミュージカルアニメ、80年代風
#映画始め 2025
#ロボットドリームズ
#サイレント映画 好き、
#動物 キャラクターのアニメが好き、
80年代の洋楽も好き、
ということで観に行きました。
三ヶ日に行ったら、観ようとしていた回が満席で、時間や劇場をずらしたら、大丈夫でした。
観た回も、空席少なめで大人気なようです。
「孤独なドッグと、その元へやってきたロボットとの友情」という物語。
音楽と音はあるものの、意味のある言葉でのセリフはなくて、画面に集中しました。
日常の描写が丁寧なのと、カメラ、視点の切り替えが工夫されていて、飽きずに見られました。
メインキャラ以外の群衆シーン等ににリスっぽい動物がいた?気がしたので、リス好きさんは探してみてくださいませ。
以下、はっきりしたネタバレではありませんが、内容に関わる感想なので、知りたくない人はスルーでお願いシマリス。
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公式サイトで、途中で起きる大事件を明かしているので、序盤の楽しそうな場面から、ドキドキして観ていました。
事件の後、どうなるか?というのがお話のメインで。展開は、意外性がある分、好き嫌いが分かれそうかな、と感じました。
個人的には、観た時は驚いて、後から納得したような感じでした。
ロボットを友人と見るか、家族、恋人、ペット等、何に見立てるかで感じ方が違ってきそうです。
ちょこちょこ登場する鳥が可愛かったです。
クライマックスでの曲の使い方が「そんなの、泣くに決まっている!」という感じでした。
人それぞれの幸せ、人生いろいろあるよね、というテーマかなと思いました。