見出し画像

【募集中】たかしまデザイン会議 2024 DAY.1~5|お申し込みフォーム【まとめ】

高 島 を 考 え る 5 日 間

たかしまデザイン会議は、高島のこれからを考えるプロジェクト。

琵琶湖の西にある高島市は、人口 4 万 6 千人の自然豊かなまち。そこで暮ら す人たちはおおらかで、ぬくもりが 感じられるまち。アクセスもそこそこで、J R 湖西線に乗れば京都まで45分。移住者も増えています。
都会には都会の良さがあり、高島には高島 の良さがある。どこか別の地域を羨んだり安易にマネをしたりするのでなく、高島らしさを生かした、まちの未来の描き方・つくり方があると思うのです。
そんな考えに共感してくれるゲストを各地から招き、高島 に暮らし、働き、関心のある人たち が集い、語らい、高島のこれからを描く。

2024年夏。
高島をゆたかにするアイディアをカタチにしていく「ふくしデザインゼミローカル」のスタートにあわせ、たかしまデザイン会議も、はじまります。


各回の申し込み用 Google フォームの記入 】にて、お申し込みをお願いします。

* DAY.1~5のゲストとお申込みフォーム

【開催終了】 DAY.1 2024.8.9(金)
「ふくしとデザインと高島」 
 ~たかしまデザイン会議ってなんですか?

高橋 信夫(たかはし のぶお)
社会福祉家/社会福祉法人武蔵野会 理事長

1954年熊本県生まれ。明治大学卒業後、証券会社勤務を経て、1982年武蔵野会に入職。 2017年に理事長に就任。これからの時代の福祉法人のあり方を模索し、ふくしデザイン センター構想を掲げ、「ふくしデザインゼミ」や「仲間さがし」など新たな挑戦をつづける。 東京都社会福祉法人経営者協議会副会長、一般社団法人生きにくさを抱えた障がい者等 の支援者ネットワーク理事など、都や国全体の社会福祉の維持・発展に尽力。

田中 悠介(たなか ゆうすけ)
デザイナー/designと 代表

1985年大阪生まれ。2010年神戸大学大学院工学研究科建築学専攻を修了。大学、 大学院で建築を学ぶも、建物を建てるだけでなく、あらゆる領域の課題に対してニュート ラルな視点を持って解決できるようになりたいと思い、デザイナーになることを決意。数社 のデザイン事務所を経て、2016年に「designと」を設立。デザインの分野にとらわれず、 さまざまな領域の課題に取り組む。

小松 理虔(こまつ りけん)
地域活動家/ヘキレキ舎 代表

1979 年福島県生まれ。地元いわきでヘキレキ舎を立ち上げ、商店街でオルタナティブ スペースUDOK. を運営しながら、食や観光、医療福祉など幅広い分野の企画、情報発信に 携わる。いわきの地域包括ケアの取り組み「igoku」でグッドデザイン金賞、初の単著『新 復興論』(ゲンロン叢書)で大佛次郎論壇賞を受賞。『地方を生きる』(ちくまプリマー新書) 『新地方論』(光文社新書)など、ローカル関連著作も多数。

【開催終了】 DAY.2 2024.9.3(火)
「まちを編集する」
 ~移住定住やまちづくり、うまくいっている地域とそうでない地域の違いってありますか?

影山 裕樹(かげやま ゆうき)
編集者/千十一編集室 代表

1982年、東京都生まれ。早稲田大学第二文学部卒業後、出版社勤務などを経て独立。 WEBマガジンEDIT LOCAL、ワークショップLOCAL MEME projectsを運営するほか、 地域と福祉の架け橋となる「半福半X」を掲げた「Work in Local×Social」など地域 プロジェクトのディレクションを多数。著者に『ローカルメディアのつくりかた』(学芸出版 社)、共編著に『新世代エディターズファイル』(BNN)など。大正大学表現学部専任講師。

■ DAY.3 2024.10.7(月)
「公共政策とまちづくり」
 ~公共政策や景観形成、建築を、まちの豊かさや人々の幸せに結びつけるための視点とは?

西本 千尋(にしもと ちひろ)
まちづくり活動家/JAM主宰、NPO法人KOMPOSITION 理事

エリアマネジメント、屋外広告と景観形成、公共空間の利活用、歴史的建築物の保存・活用、 居住支援など、各種まちづくりに係るルールづくりやネットワークの立ち上げ・運営に従事。 現在は、まちづくりとジェンダー・福祉に関心を持ち、フリーで活動を続けている。公共 政策修士(京都大学公共政策大学院)。跡見学園女子大学非常勤講師。柏書房のウェブ マガジン「かしわもち」で「まちは言葉でできている」を連載中。

■ DAY.4 2024.11.12(火)
「ケアと暮らし」
 ~どうしてお医者さんが「屋台」や「本屋」をやっているんですか?

守本 陽一(もりもと よういち)
総合診療医/一般社団法人ケアと暮らしの編集社 代表理事

1993年生まれ。医学生時代から医療者による移動式屋台カフェを地元・兵庫県但馬地域 ではじめる。現在は医師として働く傍ら、社会的処方の実践拠点として「本と暮らし のあるところ だいかい文庫」を運営。医療・介護・福祉・デザイン・アートとまちづくりを 掛け合わせた「ケアとまちづくり未来会議」の開催など、まちづくりとケアの橋渡し活動を 行う。共著に『社会的処方』(学芸出版社)ほか。芸術学修士(MFA)。

■ DAY.5 2024.12.10(火)
「高島のこれからを語ろう」
 ~みなさん、高島をどんなまちにしたいですか?

今津 新之助(いまづ しんのすけ)
インターミディエイター/一般社団法人ぼくみん 代表理事

1976年大阪府生まれ。京都大学教育学部を卒業後、2001年に沖縄移住。人づくり、仕事 づくり、地域づくりを行うコンテクスト・カンパニーを経営。SOCIAL WORKERS LAB を経て、2023年に、10代20代の若者とともに領域横断的なプロジェクトを手がける 「ぼくみん」を創業。ひらかれた対話と協働の場づくりを通じ、分野・領域を跳び越え、一人 ひとりの持ち味と可能性が発揮される仕事づくり、チームづくりに取り組む。

* イベントの基本情報

開催時間:19:00~21:30(開場 18:30)

会場:
TAKASHIMA BASE
〒520-1501 滋賀県高島市新旭町旭870-7
※JR新旭駅徒歩1分(JR京都駅から新快速で約45分)

参加費:学生1,000円、社会人2,000円 ※高校生以下、無料

定員:30名

お問い合わせ先:tksm@bokumin.jp(大澤、瀬川)

企画運営:一般社団法人ぼくみん 協力:designと 助成:日本財団



いいなと思ったら応援しよう!