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ふくしデザインゼミ 2023-24 始動!オープンフォーラム「これからを見つける。 ~ふくしと、地域と、デザインと 」を開催します

所属や分野・領域の垣根を越えて集まり、ふくしを学ぶ「ふくしデザインゼミ」。2022年8月から約8ヶ月にかけて駆け抜けたはじめてのプログラムから半年、2度目のプログラムの開催をみなさまにお知らせできることとなりました!

ふくしデザインゼミ 2023-24は、新学部・福祉社会デザイン学部を今年創設した東洋大学の赤羽台キャンパスを会場に、12月3日(日)、オープンフォーラム「これからを見つける。 ~ふくしと、地域と、デザインと 」 からスタートします。

ゲストとして在野研究者である人類学者・磯野真穂さん、奈良県東吉野のローカルデザイナー・坂本大祐さん、軽井沢ほか各地で医療・福祉をひらく活動を実践する藤岡聡子さんの3名をお迎え。
コーディネーターは、昨年からふくしデザインゼミの講師、福島県いわき市を拠点に幅広い活動を展開する地域活動家・小松理虔さんが務めます。

これからを、ぼくたち/私たちがよりよく生きていくために。ちょっとしたヒントと新たな出会いを見つけてもらえたら嬉しいです。

* 実施概要

・日時
 
2023年12月3日(日)13:00~16:30 
※ 開場は、12:30です。
会場
東洋大学 赤羽台キャンパス WELLBHUB-2 20207教室
(東京都北区赤羽台一丁目7番11号)
※ JR赤羽駅から徒歩8分/東京メトロ 赤羽岩淵駅から徒歩12分
・定員
100名
※ 参加費は無料です。どなたでもご参加いただけます。

* ゲスト

磯野 真穂(いその まほ)
人類学者

早稲田大学にて博士(文学)取得。国際医療福祉大学大学院准教授などを経て2020年より在野の研究者に。文化人類学を大学や専門分野を超えて、広く多くの人に開きたいという思いで、行政、企業、NPOとのコラボなど多領域で人類学の応用可能性を模索している。単著に『なぜふつうに食べられないのか―拒食と過食の文化人類学』(春秋社)、『他者と生きるーリスク・病い・死をめぐる人類学』(集英社新書)など。共著に『急に具合が悪くなる』(晶文社)。

坂本 大祐(さかもと だいすけ)
デザイナー/合同会社オフィスキャンプ 代表

2006年に奈良県東吉野村に移住。行政と協働し、シェア&コワーキング施設「オフィスキャンプ東吉野」を15年に開業。「合同会社オフィスキャンプ」の代表として、地域×デザインの画期的実践を続ける。生駒市で手がけた「まほうのだがしやチロル堂」はグッドデザイン賞2022の大賞を受賞。「あたらしい・はたらくを・つくる福祉型事業協同組合」理事ほか。著書に新山直広との共著『おもしろい地域には、おもしろいデザイナーがいる』(学芸出版)がある。

藤岡 聡子(ふじおか さとこ)
福祉環境設計士/ほっちのロッヂ 共同代表

1985年徳島県生まれ三重県育ち。人材教育会社を経て、24才で介護ベンチャー創業メンバーとして有料老人ホームを立ち上げ。2015年には「福祉の再構築」を掲げ株式会社ReDoを起業。「長崎二丁目家庭科室」など多様な人が入り混じる風景を手がける。19年に軽井沢でひらいた「診療所と大きな台所があるところ ほっちのロッヂ」は、22年「第10回アジア太平洋地域・高齢者ケアイノベーションアワード」Social Engagement program部門で日本初のグランプリを受賞。共著に『社会的処方』(学芸出版)。

小松 理虔(こまつ りけん)
地域活動家/ヘキレキ舎 代表

1979年福島県いわき市生まれ。地元いわきで「ヘキレキ舎」を立ち上げ、商店街でオルタナティブスペースUDOK.を運営しながら、食や観光、医療福祉、文化芸術など幅広い分野の企画、情報発信に携わる。いわきの地域包括ケアの取り組み「igoku」でグッドデザイン金賞、初の単著『新復興論』で第18回大佛次郎論壇賞を受賞。『地方を生きる』『新地方論』など、ローカルに関する著作も多数。

▽ お申し込みはこちらから ▽


【お知らせ】
ふくしデザインゼミ 2023-24のメインプログラムは、2024年1~3月に、2カ月間集中で実施します!

詳細は以下をご確認ください。


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