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らっきょうを語ろう!44週目(10月28日〜11月3日)


今週の振り返り

今週のテーマは“らっきょうの定植”。
優先順位は1番高いのですが、中々大変な定植の為やる気にならないので、他のやりたい事と同時進行で少しずつ進めてます。

手仕事辣韮植付

らっきょうの相場

南さつま市はらっきょうの産地。
同じ九州の宮崎、鳥取砂丘のらっきょうも産地になっています。

一反10aあたり300キロの種らっきょうが必要との事で、このあたりの農家さんは毎年JAに出荷する以外に種用として多くのらっきょうを栽培されてます。
葉と根を落として10キロを一袋にします。
一袋5000円になるそうです。収穫してから水分が抜ける為12キロを一袋にしているようです。一反10aあたり70〜100万の売上が見込めるそうです。加世田砂丘らっきょうとしてブランドになっており、高齢者の方も毎年作付けされてます。
収穫と、調整に時間と労力がかかるのが難点との事です。あと匂いが独特です。
慣れてはきます笑

思ったこと


種らっきょうは自家採取が主のようですが、僕はJAさんから購入しました。
初年度でどのような畑なのか分からない為、機械は入れず全て手作業で植えてみてます。
これ大丈夫か!?と思う時もありますが、大雨の時に水に浸かりながらも育つそうなのできっと育つと期待してます。
おそらくですが、らっきょうはあまり品種改良されておらず原種に近い為、生命力が強いのかもしれませんね。

元々は薬膳として日本に伝来したものなので、健康、美容の為にはおすすめです。
しかし、1日5粒が上限との事。硫化アリルという成分が消化を促し胃腸を刺激するみたいです。僕も食べすぎて次の日に大変な思いをした事があります笑
焼酎に合いますからね、食べすぎて次の日に下痢になりました。


らっきょうの食べ方


塩漬けが定番ですが、新鮮で無農薬のものは特に、サッと茹でてポン酢がおすすめです。
ポイントはサッとです!
ほんと沸騰したお湯に5秒。
そして冷水で、しめる。
これが10秒だと全然歯応えが違います。

とにかく新鮮なものを
サッと茹でてポン酢に鰹節
薬味は色々あってもいいですね。
心の底からおすすめします。
特にお酒好きの方に笑

来年の春に美味しいらっきょうをお届けできるよう頑張ります。
乞うご期待です!

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