[全国のクルマユーザー必見！]ニッサンS15・シルビアの究極・完全・完璧所有運用実績 10万キロ～33万キロ(30万キロオーバー)までの記録 多数の証拠データ付き
注)当記事は「個人的な実績・経験談」を書いて完全無料で公開しているものであり、商業利用のために書いた記事では一切ございません。ご理解ください。
皆様お世話になります。本日は2009年～2016年の約８年の間に渡って所有・運用していた「ニッサンS15・シルビア」の購入してから結果的に廃車になるまでの全23万キロの走行記録・管理方法などを公開したいと思います。
これはS15・シルビアに限らず特に国産の乗用車全てに当てはまると思うので大切なクルマを長期間保有したい多くの方々へ参考になれたらありがたいです。
私は2009年にこの「S15・シルビア」を購入しました。最初はメンテナンス方針が不安定でしたが所有を続けて行くうちに少しずついくつかの「マイルール」を決めて行きました。その結果、2016年までの約８年・23万キロ(所有期間の換算で23年分相当)の走行を達成することが出来ました。
参考資料ですが「タクシー」の寿命が一般的に約40万キロと言われてますのでこのシルビアはそれにもう少し届きそうな距離を走ったことになります。
さて、以下に書きましたが自分が決めた2009年～2016年の間の約８年・23万キロを達成したマイルールは次の通りです。
①動力に重要な「エンジンオイル」についてですが後の画像で証明してますが、手早く(手軽に)交換出来る「ガソリンスタンド」で手に入る上級クラスのエンジンオイル(100％化学合成油)を平均5,000キロ毎(一部期間は例外有)に欠かさず交換し「エンジン本体のフラッシング」をエンジンオイル交換・２回に１回の割合で(だいたい10,000キロ毎)ほぼ必ずしていました。
自分の場合ですがエンジンオイルはこの当時、常連で通っていたガソリンスタンドが「ゼネラル系列」だったので容易に手に入った「Mobil 1」と言う商品を８年間・一貫して使い続けました。なお「Mobil 1」に関して詳しくは以下のリンク先をご覧ください。
ちなみに(2025年)現在はゼネラル系列は「ENEOS」に吸収されているので今の愛車に使っているエンジンオイルは「ENEOS X PRIME」を主力に使ってます。こちらも詳しくは以下のリンク先をご覧ください。
②車検以外の「１年点検(法定点検)」は出来るだけ受け、出て来た不具合箇所はその判明したときに即修理することを心掛けてました。こちらも後の画像(一部資料が紛失してます)で証明してますが、不具合箇所を放置すると後々の車検で大ダメージを食らう金額を請求されることになるので出来るだけこまめに治してました。
③先の１年点検(法定点検)は時間があれば出来るだけ「ディーラー(ここではニッサンの販売店の工場)」で徹底的にチェックしてもらいました。シルビアユーザーの方々の多くは専門ショップなどで受けていることが多かった印象がありましたが自分は８年間・一貫してディーラーの工場で各法定点検や細かい整備などをしてもらいました。
④普段の走行についてですが自分の場合はタコメーター(回転数計)を見て基本的に、一般道では常時2,000回転を軸に・高速道路や自動車専用道などの信号が無い道路では2,000～2,500回転を軸に走ることを心掛けてました。また、高速道路などではエンジンへの負担を最小限にするために「大型トラック・大型バス」の後ろにぴったりと付いて走ってました。
他にも色々とありましたが主にこの４点は所有してた８年間・一貫して「マイルール」としてつらぬきました。33万キロ分の証拠として約８年間の10万キロ～33万キロの走り続けた記録画像を下に付けておきます、大事なクルマ(特に国産車)を長く乗り続けたい方々へ参考になればありがたいです。
最後にですが、廃車段階でこのS15・シルビアとお別れの日に相手の「事故車買取業者の査定スタッフ」から「2016年の時点で総合計で33万キロ以上走ってボディーに修復歴が付く程の異常がほぼ無く単に寿命だけの理由で廃車になるとは一切聞いてなかった、こんな形の廃車手続きは初めて対応した」と聞いた思い出が確かあった気がします。
以上になります、ここまでお読み頂いてありがとうございました。
2025年02月15日
