フレッシュなマウント男
飲み屋で出会った年下男性と、1対1で会うことになった。
今回はどんな素敵な人なのかな〜と思いながら会いにいくと、、、そんなお話。
正直、最初に出会ったタイミングでなにを話したかはそこまで覚えていない。笑
だから知るために会うのだ。
仕事に対して真面目でストイックなところはすごくいいなと思う反面、自分のことばかりを話す人だな(自己中・・・?)と思った記憶がある。
わたしが、「起業するために人と会うことを大事にしている」「ビジネスモデルよりもコミュニティがすべてといってもいいくらい重要だ」という話をしながら、なぜ今日あなたと会っているのかを話していたときのこと。
「これからの計画はどう考えてます?コンサルやってたからアドバイスできたらと思って〜〜〜」と。
え、、?いきなりマウント、、、?
20代前半の男性だが、高卒から働いているため社会人歴は他の人よりもちょっと長め、前職はコンサルで働いていたという。
前職のコンサル歴は2年。
優秀かもしれないし、一生懸命働いてきたのであろうこともわかる。
でも、とはいえ彼からアドバイスをもらうほどのことでもない気がするなーー。。
「経営者と個人事業主の違いってわかります?」
え?どいういう質問?わたしを試してる、、?
わたしが、なんでそんなこと聞くの?というと
「自分もその違いがよくわかってなくて」
え????
マウント取りはじめたことへの緩和剤としての言葉なのか、本気なのか、もはやわかりません。
「最初は年商いくらとか決めてるんですか?」
答える必要あります?
と、すでに心のシャッターが閉じているわたしはNOという答えしか出てこない。笑
たかだか2年でなにがわかるのだろうか。
そりゃコンサル的な立場としての見解はあるのかもしれないし、その経験は無駄ではないはず。
でも、、いらんなー。
どうやんわりと伝えるべきかをもんもんと考えすぎて言葉に詰まるわたしに、
「コミュニティ作りよりももっと他にやることあると思うんですけど」と一言。
うーーむ、それは一理ある。。笑
コミュニティ作りと同時にやることはたしかにたっくさんある。
だがしかし、コンサルを2年やったことがあるだけで経営を実際にやったことがない人の話を聞く理由がない。
多少知識があるだけ。
わたしは実際にゼロから立ち上げて、いまなお右肩上がりで経営をしている方が知り合いにいるし、その方に相談させてもらってもいる。
それで十分なのだ。
コンサル経験がある、経営の勉強をしてる、くらいの人からの助言は受け付けていない。笑
若さゆえだろうか、、、、
人には人の背景があって今がある。それはわたしが経験を積んでたくさんの人を見てきて感じたこと。
ちょっと仕事ができて楽しくなってきたときには、自分が最強だと思い混んで、つい、なんでこの人はこんなポンコツなんだろ?とか思いがちだ。わたしにもそういうときがあったことも事実。
そういうマウントとりがちな人ともちゃんと会話できる自分になるべきなんだ。この出来事は、ある意味では感謝!!!!とプラスに捉えよう。
でも!!
はやく独立して見返してやるーー!
と思い出のブラックリストに載せた出来事でした。笑
さらにいい出会いを求めて、今日もがんばります!
おしまい。