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みなさんは、自分の健康をどうおもっていますか?どう意識していますか?
もしくは、あまり関心事項ではないと思ったりしていますか?

人の数だけ存在する価値観

各々で健康についての価値観はちがうと感じるところがあります。
例えば、家庭で奥さんが旦那さんに「あなたが倒れたら大変だから健康には気をつけてね」とお願いすることはよくある話だとおもうのですが、
この場合の旦那さんの反応は様々あると思います。
素直に聞き入れて、健康体でいられるようになにかしらに取り組む。
そんなことはわかっている!と言いながらなにもしない。
全く聞き入れず、今健康だから、いまのままでいい!などなど・・・
人の数だけ、健康に対する価値観は存在するものだと思います。

人をコントロールしようとしていないか?

そこで、でも相手に健康をどうしても意識してほしい!と、思った場合。
どういう思考が働くか想像すると、「どうすれば」「どういう手段で」という、やり方や手法を用いて、相手の意識を変えたいという思考が働くのではと思ったりします。

これらは、本当に機能するのかと疑問におもうこともあります。
あるいは、あたりかハズレかの両極端な結果になるのかもしれません。

自分にとっての健康とはなにか?

では、どうすればいいか、考えてみました。
「みなさんが健康によって、見いだせるものはなにか」と各々が探求することをやってみるのはどうでしょうか。例えば、探求した結果として、
「健康な体で大好きな事が出来る」「家族が笑って毎日過ごせる」
「仕事が楽しく効率よく出来る」などなど・・・
出た答えが自分自信にとって、価値あるものなのかを顧みる。
そして、その価値が得られるとしたら、健康であってよいか。自問自答する。
このような考えるプロセスは、単に健康な体を維持するだけでなく、より主体的に健康と向き合うことを促すと考えます。

なぜ、主体的に健康と向き合うことが大事なのか。

その理由として、
・健康は単なる状態ではなく、目的や価値観と結びつくことで、より強いモチベーションにつながる可能性があるから。
・健康の目標は人それぞれであり、個々人が自分にとっての健康の意味を見つけることで、より効果的な健康づくりが可能になるから。
・外的な要因ではなく、内なる価値観に基づいた行動は、より長く継続しやすいと考えるから。
・健康を通じて得られる価値観は、幸福感や生活の質の向上にもつながる可能性があるから。

人に操作されるようなアプローチでは、本質からかけ離れた結果に結びつくことは明白であると思うところです。

最後に

みなさんはどう感じますか?
みなさんの周りでは健康に対して、どのような動きや働きかけがありますか?

他人事の健康ではなく、
自分事の健康として、自分軸で健康に向き合ってみることもいいかもと思う今日このごろです。


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