お家検討中㉑設計士さんとの打ち合わせ、最終回!
『最終仕様確認』の話
さて、
1回目打ち合わせ:契約関係とざっくり間取り
2回目打ち合わせ:設備関係
3回目打ち合わせ:電気関係…のはずが間取りをがっつり変更
4回目打ち合わせ:電気図面打ち合わせ
という4回の打ち合わせを終えた我が家だが、
ついに先日、
『最終仕様確認』をしてきた。
最終仕様確認とは、
今まで決めてきた間取り・仕様などをもう一度『間違いがないか』
『本当にこれでいいか』をひとつひとつ確認し、
『最終決定』
するための打ち合わせである。
基本的に、この最終仕様確認が
何かを変更するとしたら最後のチャンス!
最終仕様確認後の、『着手承諾』をしてしまうと
変更不可だったり
運よく変更できたとしても追加料金がかかったり。
一条さんからも『着手承諾後の変更はデメリットありすぎるので基本的に不可。最終仕様確認でしっかり決めてね!』といった主旨のことを何度も言われる。
それほど大事な作業である。
…のだが。
最終仕様確認前に例の専用アプリに送られてきた図面。
前回『ここ修正したい』と言った箇所が直っていない。
こちらとしては、
最終仕様確認までにこちらでのチェックもがっつりした上で臨むものだと思っていたので、
次回が最終仕様確認で本当に大丈夫なのか…?
とまたしても設計士さんに対して不安感が(笑)
専用アプリ上でも再度修正点を伝えた上で
いざ挑んだ着手承諾当日!!
今までは、同席してくれたりしてくれなかったり(忙しくて同席できないことも少しあった)
だった営業さんが
最初から最後までがっつり同席!
大変心強かった。
そして『まずはじめに、変更したい点ありますか?』
と設計士さんに言われ、
『まず前回修正お願いしたところが修正されていません!』
と言いたい気持ちを抑え
淡々と修正点を伝えていく。
そしてその内容を設計士さんだけではなく、営業さんもしっかりメモを取ってくれている
(とても、とても心強い)
(ちなみにある要望は、3回くらい伝えていたはずなのになぜか毎度スルーされ…。最終仕様確認で変更したい旨伝えたところ、初めて聞きました!びっくり!みたいな態度をとられ、こちらがびっくりした。他の修正点はだいたいきちんと修正してくれていたのに。何故だ。)
変更点を設計士さん、営業さんがしっかり確認してくれたあとは
いよいよ今まで決めた仕様の確認。
間取りはもちろん
外壁や建具、フローリングの色から
トイレの仕様、アクセントクロス、
コンセントの位置や数から照明まで…
とにかく『今まで決めてきたこと』をひとつひとつ、
仕様書を見ながら確認、チェックを入れていく。
また土地に対しての建物の配置
(土地のどの位置に建物を建てるか)
土地の勾配、
それに伴い基礎工事のときに出る残土の見込み
水道管の予定位置
なども、とにかくひとつひとつ、
確認確認確認。
…という作業を進めていく。
普段の打ち合わせ時間はだいたい1時間半前後だったが、
今回ばかりは2時間コース。
結構サクサク進めたつもりだったが
まぁ確認する項目の多いこと。
とはいえとっても大事な打ち合わせなので、
時間と心に余裕をもって挑むことをおすすめする。
そして実は
家の打ち合わせに並行して、
外構工事(お庭)の打ち合わせも進めており
一条提携の外構業者にするか、
提携外の外構業者にするか…
なども迷っていたのだが、
この最終仕様確認の日、どちらにするかもほぼ決めていたり。
そんなわけで次回は
『着手承諾』の話かもしくは『外構(お庭)』の話か…
どちらかについて書いていきたいと思う。
どちらになるかは、次回のお楽しみ!