ふくらむフクシ研究所
ふくらむフクシ研究所(略して、ふくフク研)は、埼玉県草加市発のプロジェクト。地域での実験をしながら、「福」祉の世界に新しい価値を「膨」らませ、また「含」ませていくための研究・活動を行っています。
最近の記事
ふくらむフクシ研究所vol.3トークライブ〜「フクシ」にまつわるいろんな人の話を聞いてみよう〜セッション③「ミーツ・ザ・福祉(尼崎)とはっぴーの家ろっけん(神戸)の取り組みを聞いてみよう」
文:田辺萌(たなべ・もえ) 2024年1月13日に草加市高砂コミュニティセンターの集会室にて実施された「ふくフク研vol.3トークライブ」のイベントレポート3本目。このセッションでは関西で一風変わった活動をされているゲスト2名にお越しいただき、ちょっとユニークな取り組みや裏話をお聞きしていきます。今回の聞き手は自立訓練事業所サムズアップワークスの霜田菜々実さんと、前回のセッションに引き続き株式会社ここにあるの藤本さん。「関西だからできるところではなく、生まれているものの背景
【イベントレポート】ふくらむフクシ研究所vol.3トークライブ〜「フクシ」にまつわるいろんな人の話を聞いてみよう〜セッション②「草加のフクシを拡げてきた人たちの話を聞いてみよう」
文:田辺萌(たなべ・もえ) 2024年1月13日に草加市高砂コミュニティセンターの集会室にて実施された「ふくフク研vol.3トークライブ」のイベントレポート2本目。セッション②では、草加市を中心として「ちょっと変わった」福祉の取り組みをされてきた3名のゲストの方々をお呼びし、事業をはじめた理由や背景、草加をどんなまちにしてきたか等をお聞きしました。まずはゲストの方々の自己紹介から。それぞれが福祉に触れることになったきっかけなど交えてお話ししていただきました。 「待ってもで
【イベントレポート】ふくらむフクシ研究所vol.3トークライブ〜「フクシ」にまつわるいろんな人の話を聞いてみよう〜セッション①「障がいのある人はどう社会と関わっているのだろう」
文:大谷理歩(おおたに・りほ) 2024年1月13日に草加市高砂コミュニティセンターの集会室にて「ふくフク研vol.3トークライブ」を開催しました。1日を通して3つのセッションが行われ、セッション①では障がい当事者、セッション②では草加でフクシを広げてきた人たち、セッション③ではより福祉を多様な人にひらこうと取り組む関西の実践者の方々がゲストとなりお話を伺いました。 この記事では、セッション①「障がいのある人はどう社会と関わっているのだろう」の様子について、振り返っていき