独立を考えているそこのあなたへ[独立#1]
■初めに私について
初めまして。FUKUON PROMOTIONS代表の平岡です。今回この記事を書かせていただくきっかけになったのは、「独立」したいという方の問い合わせが多く、そのための支援をしている手前、これを読んでもらえれば自分が独立が向いてるのか?不向きなのか?わかるように記載しております。夢を追って色々挑戦したい若者も多くいらっしゃいますし、この令和時代は会社員よりも、個人事業主やフリーランスでの働き方が非常に増えてきているのも時代の背景化といえるかもしれません。ぜひ独立を検討している方はコチラをご覧ください。
■以下の項目すべて当てはまるかたはすぐに独立すべき
❶自分は何か一つでも資格、知識、スキルを持っている。
❷固定のお客様、またはクライアントを持っており独率しても受注がある。
❸お金の管理などが得意。
❹自ら考え行動ができる。
❺新しいことに挑戦することが好きだ。
※以上すべて当てはまる方は独立すべきです。ただし、この中で一つでも当てはまる方でも独立はできます。それを補うために、この記事を書いていますのですべて当てはまらない方でも大丈夫です。
■独立は基盤ができてこそ「自由な労働」を与えられる。
独立を考えてる方から問い合わせが多いのは非常にうれしいですが、基盤できず、結果崩れていく方も多くおられます。まずは独立にするにあたり、基盤(事業、クライアント、カスタマー、サービス、システム)ができていなければ何も始まりません。「よし!独立しよう!・・・でも何からやればいいの?」と思ってる方が非常に多くいられます。決して悪いことではありません。ただそれが通用するのはもうずいぶん前の話です。個人事業主がまだあまり浸透せず、受け入れが少なかった時代はそれでよかったかもしれません。それは昔、ガラケーからスマートフォンに切り替わるのと同じくらいのスピードで個人事業主が増えてきているということです。ということは世間では「個人事業主」「フリーランス」がもう当たり前になっていて、その体制や取引、など各会社でも当然になっているのです。なのでいきなり独立してもしっかり基盤は作っておかないといけません。
■経営者になりたいのか?プレイヤーになりたいのか?
個人事業主は様々なやり方や考え方があります。一つ目は自らが代表(社長)として従業員、スタッフに働いてもらい事業をする方法で、会社のように社長がいて、部下がいて組織として動く事業形態です。二つ目は自らがプレイヤーとなって技術職や労働力を使い事業を動かし行く方法で、エンジニア、プログラマー、写真家、アーティストなどの事業形態です。それぞれ収益やコスト、利益など考え自分が向いている事業形態で独立することを考えましょう。
■最初は拒むな受け入れる
自由なワークスタイルを求め独立を望んでる方が多いですが、まだ基盤もできてなく、仕事もさほどない状態での自由なワークスタイルはありません。はじめはどんな時も、どんな仕事もこなし受け入れ知識や経験、クライアントの獲得を優先するのが初めの一歩です。大変だ!と思う方はこれをネガティブに考えないでください。実はとても良い方向へと変わっていきます。拒まず受け入れること、これこそまず初めにこなすことで「自由なワークスタイル」を手に入れることができます。
は?て思った方いるでしょう。そう思った皆さんは「自由なワークスタイル」をまず考えてみるといいかもしれません。
それは労働時間なのか?働き方なのか?仕事の選択なのか?
■次回の課題
自分が思う「自由なワークスタイル」とは何なのか?
独立を本格的に考えてる方は次回の記事の課題を考えてからご覧ください。スタートアップコンサルをやっているからこそ皆様にお教えでき、自身の持てる独立を提供いたします。
■FUKUON PROMOTIONSの平岡とは
20代の時に日本マクドナルドの社員で人材、店舗マネジメントを習得し、イベント制作会社にて通信事業、電気事業、鹿児島にて支社長を務めながら企画制作運営などを学びました。2017年7月に福岡市で「福音MUSE products」を設立。音楽イベント「福音MUSE」を福岡で定期的に行い、フェス、コンサート、キャンペーンなどの企画制作運営を個人事業主の形態で会社組織を作る。2018年に福岡、北九州、東京にも支社を展開。2019年にコンサル、映像、制作代行事業を組み入れたことで屋号名を「FUKUON PROMOTIONS」に変更し2020年には東京に本社を移転。東京と福岡の2拠点で現在も事業を行っている。
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