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保護者を味方に♪巻き込んで、学習効果up!

先日のレッスンでのこと。『海で溺れている人がいます!あなたならどうしますか?』この質問を年長さんのお子さんにしてみました。その時の答えが『飛び込んで助けに行きます!!』というもの。思わず、笑ってしまいました。この後の会話です。

私:『飛び込むの?海だよ?大丈夫かなぁ』

子:『大丈夫ですよ。僕、泳げます。スイミングにも通っています!』

私:『でも、海で溺れた人が〇〇くんに、抱き着いてきたらどうする?
溺れた人って、すごい力でしがみついてくるんだって。
(以前参加した水の救命講座で習った知識)

子:『うーん。でもなぁ。泳げるしなぁ。溺れてるなら、すぐに助けないとダメでしょ』

私:『では、では。お母さんにも聞いてみます。この場合、どうしたらいいと思いますか?』(レッスンに同伴されているお母様に質問を振ります)

母:『大声で周囲の人や監視員の方に伝えて、助けを呼びます。その後、何か浮くものがあれば海に投げます』

子:『!!!!』

私:『お母さんの答えは100点です!さすがです』するとお子さんが、

子:『じゃあ、僕は?何点?』と聞いてきます。可愛いですね。

私:『〇〇くんの答えは…勇気あるヒーローとしては、100点!でも、安全ではないよね?(危ないことね)だから、今回はお母さんの答えの方が良かったです』と伝えた上で、『海に飛び込んだり、危ないことは絶対にしないでね』とお約束をしました。

このように、私のレッスンでは保護者の方も(同伴されている場合には)参加型なので、突如、質問を振ることがあります。これはお子さんの年齢が低いからだと思いますが、その方がお子さんも楽しそうにしていて盛り上がります。

ちなみに、娘にも同じ質問をしてみたところ…。
娘:『海にペットボトルを投げる』(水の救命講習で学んだ知識を覚えていたようです)

私:『誰かーー!溺れていますーー!』って叫ばないの?と聞くと。

娘:『そんなに大声出ないよぉ。なら、監視員さんの所に走るよ』だ、そうです。ちなみに、球技が苦手な娘。ペットボトルや浮き輪をコントロール良く投げる自信がないので、『溺れている人のためにも、誰かにお願いした方がいいかも』と言っていました…。

いざ!という時、どんな行動ができるかは?日頃のイメージも大きく関わると思います。勇気あるヒーローにはなれなくても『私にできること』を探して動ける自分でありたいと思っていますし、子ども達にもその心を持っていてほしいです。

先日、生徒さんと『交換ノート』をはじめたことを記事にしました。今の所、順調に交換ノート(日記)のラリーは続いています。それも、お母様のお陰です!!何と、お母様も毎回、日記を書いてきて下さっています。お子さんも楽しそうですし、何より、私も毎回日記を読むのがとても楽しみ♪改めて、『私は保護者の方に恵まれているなぁ』と感謝の気持ちでいっぱいになりました。お子さんのモチベーションアップにプラス効果があるのなら、保護者の方を巻き込みますし、どんどん関わってほしいと思っています。これからも、次々と振っていきますので、ご協力、よろしくお願いします!!

あっ、写真は私の癒しです・笑

それでは、次回もどうぞお楽しみに。



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