福の家 発酵おうちごはん

国の重要伝統的建造物群保存地区に指定された伝統的な町並みが残る福井県「小浜西組」の一角…

福の家 発酵おうちごはん

国の重要伝統的建造物群保存地区に指定された伝統的な町並みが残る福井県「小浜西組」の一角で、昭和初期に建てられた二軒長屋を改修し、気軽に参加できる発酵料理教室を開催!トータル13年間勤めた正社員を辞め、好きな空間で好きなことを始め、日々ワクワクしながら過ごしています。

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自己紹介|初めてのnote

はじめまして。 福井県小浜市に住むよしみです。 1年前に正社員を辞め、好きな場所で仕事をすることに決めました。 自分のことを人に話すことが苦手。 人前に出ることも苦手。 そんな私が人前で何かを伝えることになるなんて、思ってもいませんでした。 今は、日々ワクワクを大切にし、皆さんに食を通じていろいろなことを感じていただけたらと思っています。 noteを始めたきっかけ noteを始めたきっかけは、発酵料理教室をはじめてから、「どんな人がしているのか」「どんな教室なのか」など

    • 記憶に残るもの

      果物の記憶 父は果物が好きな人でした。 旬の果物をいただくことが 多かったこともあり 家には常に果物がありました。 食べ応えのある文旦や八朔は いつも厚い皮を父が剥いてくれ 私は皮も剥かず美味しいところだけ いただいたものです。 実家に帰れば何かしらの 果物があったので 自分で買うことなどなく 過ごしてきました。 父の体調が優れなくなってからは しばらく果物からは離れて 家でも食べることはなくなり 生活から果物の姿は消えていきました。 父が亡くなってから 父の好きだ

      • 自分を喜ばせる

        発酵に出会えたおかげで 自分のことを好きになっていった話。 人見知り どちらかというと 人付き合いが苦手。 人見知りで話すことも苦手。 子供の頃から 引っ越しが多く 幼馴染もいません。 仲良くなっても 引越しで離れてしまうことが 悲しくて、仲良くなりたいのに 人との距離を作るようになっていました。 食を通じて 私は食べることが大好き。 そして作ったものを 美味しいと言ってもらえることに 幸せを感じています。 発酵料理を学んでから その美味しさを伝えたい。 そん

        • 人生が動き出す

          家に出会って 人生が動き出しました。 家との出会い 一軒家を探していました。 新築ではなく 古い一軒家。 綺麗なアパートや新築の家に 住んでいたこともあります。 この家を紹介してもらったとき 風が抜けて気持ちがいい。 ここで過ごしたい。 そう思いました。 おばあちゃんちのような 狭いキッチンとタイル張りのお風呂。 昭和感満載の家。 二軒長屋なので 玄関がふたつ。 なんだか わくわくしました。 発酵との出会い この二軒長屋 二人で過ごすには ちょっと広いなと感

          激辛担々麺

          皆さんは今まで食べたもの中で 一番好きな物はなんですか? 私の好きな食べ物 私が一番好きだった食べ物は 昔、駅前にあった 「鯱の激辛担々麺」と答えます。 もうお店を閉めているので 二度と食べることはできない というのもあるのかもしれませんが。 独身の頃、仕事帰りによく通っていました。 今日こそは違うものを頼もう!! と意気込んでいくのですが ↑なんの意気込み。笑 やっぱり頼むのは「激辛担々麺」なのです。 私が美味しそうに食べているからか 一緒に行った友人は 次回、