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身のまわりに転がり落ちてるSDGs

 テレビで見ない日はないSDGs。世界中で様々な取り組みが行われいているが、SDGsが私たちには無関係だと思ってないか。だから今回は、小さい子供や私たちにもできる取り組みについて紹介しようと思う。


 まず子供でも取り組めるSDGsとして、ご飯を残さず最後まで食べるということ。これは第12目標であるつくる責任、つかう責任を達成するためにとても大切な行動である。今の社会問題として、食品ロスにより年間1700万トンもの食品が廃棄されている状況であることが判明している。食事に対して不自由がないからこそ,このような事態に発展していると私は考える。食べ物の大切さを子供のころから知っておくことで「捨てる」という概念がなくなり、この問題が解決できるのではないかと考える。

 次に紹介するのが、友達と仲良くするである。

 「当たり前だろ」と思うかもしれない。だがこれは実は大切なことである。これは第10目標の人や国の不平等をなくそうや、第16目標の平和と公正をすべての人にに大きくつながることである。

 今は、ネットの書き込みによって平気で人を傷つけることができる時代。人間は良いところよりも悪いところに目が行きがちだ。人間だから他の人と違うのは当たり前だろう。小さいときから友達を大切にすることで、仲間を大事に思う心を育むことが出来るだろう。

 「みんなちがってみんないい」

 私はこの言葉が大好きだ。理由は、人間は全て完璧にできる人はいない。どこかしら欠点があるのだ。それを補うように仲間が助け合うことで大きなことを成し遂げられる。そんな世の中をいつも想像している。たくさんの人たちにこの言葉が浸透してくれたらいいなと思う。

 今回、小さい子供や私たちにでもできるSDGsについて紹介したが、世の中を変えるのには世界全員が協力する必要がある。私には関係ないと思うかもしれないが、そうではなく私たちが生きやすい世の中にするための目標であることを理解してほしい。

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