「第1回全国高校生SDGs選手権2020」に出場しました!
日本全国でSDGsに取り組んでいる高校生の代表が一堂に会する、「第1回全国高校生SDGs選手権2020」が2021年3月6日(土)にオンラインで開催されました。
高校生と企業の社長が協働し、SDGsの視点から未来を考えて新規事業プランを提案するイベントです。
出場12校のうち唯一の農業高校である福井農林高校は「農業の未来の可能性について」というテーマで、株式会社サラダボウルとコラボレーションしました。
私たちが着目したのは規格外品の活用と農業従事者の増加です。そのために、移動販売というツールを活用して規格外品を効果的に販売するという「儲かる農業」の着想を提案しました。
各企業の社長や審査員、全国の視聴者の前で発表することはとても緊張しましたが、練習した力を十二分に発揮することができたと確信しています。
その証拠として、発表後には審査員の富樫泰良さまから率直な意見を頂戴し、提案が確かに伝わったのと同時に内容のさらなる精査が必要であったと実感しました。
他の高校生も素晴らしい提案ばかりで、残念ながらMVPを獲得することはできませんでしたが、これまでの過程でかけがえのない経験を積むことができたのは何よりの収穫です。
最後に、企画運営に尽力いただいた企業の皆さま、常にあたたかく見守ってくださった株式会社サラダボウルの田中進社長と社員の皆さま、移動販売やアシストスーツについての調査に協力いただいた地元企業の皆さま、その他すべての方々に深く感謝申し上げます。
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