塵も積もれば山となる。よくできたことわざだな~
コロナの影響によりマスクをするのが当たり前になった時代。ほとんどの人々がマスクを着用する世の中になった。しかし、このマスクが環境に悪影響を与えてるという。
近年問題となっているマイクロプラスチック。海に漂流してきたプラスチックを生物が餌と勘違いをし誤って食べてしまうという問題。レジ袋や、ペットボトルは海に流れてるとよく聞きますが、実は、最近マスクも海で発見されていることが分かった。
みなさんが日頃使用しているマスク。いわゆる「紙マスク」これは実際、紙ではなくポリプロピレンというプラスチックである。ポリプロピレンは分解するには何百年もかかるそうで、ほぼ一生海を漂うことになるという。
私たちはマスクによって自分の身を守っているが、環境はマスクによって壊されているのかもしれない。
このような状態を作っているのはやはりごみのポイ捨てだと思う。決してプラスチックが悪いのではなく、私たちの軽率な行動が環境に悪影響を与えているのだと思う。ポイ捨てのごみを見ていて良い気持ちになるひとはいるか?いないだろう。
今はまだ、人体に影響は及ぼしてないがこのサイクルは水俣病が流行した原因に似ている。水俣病は工場から出た有害な水銀が魚や貝を通して、人間が摂取することによって起こった公害病である。このままでは同じ未来を辿ることになるかもしれない。そうならないようにするためにも、私たちの日頃の意識を変えていかなければならない。
自分自身も気を使い、ポイ捨てをしてる人を見かけたら注意できるような人になっていきたい。そうゆう同じ気持ちを持った人が、一人でも増えることを願っている。
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