#30 夏以来 パソコン開くの 久しぶり あの時感じた思いは上書き

お立ち寄りいただきありがとうございます。
31文字で日々の気づきを綴る、福盛るんです。

夏以来 パソコン開くの 久しぶり あの時感じた思いは上書き

前回の#29の記事を書いた翌日から夏休みに入り、
4年ぶりに長期帰省がかないました。
両実家ともに遠方のため、年に1~2度しか会えないジイジバアバに
じっくりたっぷり会えたことはもちろん、
子供たちと共にたくさんの自然体験を満喫できた夏でした。
書きたい出来事や書きたい思いがたくさんあったはずなのに、
ワクワクさん(パソコンの愛称)を閉じて眠らせたまま時が経ち、
気づけば年末に。。。
約半年ほど経ったでしょうか。
ワクワクさんを開けずに過ごしていた間に
「あれ書きたい、これ書きたい」と思っていたのにも関わらず、
いざワクワクさんとこうしてご対面すると、
手が止まってしまう。。。
そこで気づいたことがあります。

記録や記憶には残ってもその時その瞬間の感情は上書きされる

海にに行ったり、山に行ったり、森に行ったり、沼に行ったり、
ロッククライミングに挑戦したり、プール三昧だったり、
夏祭りに行ったり、バスケの合宿をのぞいたり・・・
盛りだくさんだったあの夏の体験。

スマホの携帯電話には記録として残っている。
脳裏にもあの経験が映像となって記憶に残っている。
海につかって波と鬼ごっこしながらじゃれあった
あの時の「楽しかった」「いくらの味がしてしょっぱかった」
という体験への感覚や感想もある。
だけど、その時、その瞬間に感じた感情や思いの熱量は
その時でないと薄れていくのだなぁと実感した。
もっというと、薄れていく・・・というよりも、
次から次へとどんどん体験を積み上げていくので
その体験の数に伴って、
『その時の熱量を乗せた感情は上書きされていく』ということに気づいた。


あの時感じた思いや感情はなるべくその時に書き留めておきたい

あの日あの時あの瞬間に感じた感情、その熱量をそのままに
なるべく時間を経ずに書き留めておきたい。
そんなことを思った今回の久しぶりの投稿。
思いを言語化するという作業は容易ではないかもしれないけれど
でも自分の思考への気づきや成長につながることも分かってきた。
書き始めてみて「こんな風に思ってたんだ」という気づきもある。
つたない文章であれ、熱量を失わないうちに書くこと、
なるべく時間をおかずに書くことを
また再開しようと思った今日この頃。


ここまでお読みいただきありがとうございました。

福盛るん


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?