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世界遺産ユングフラウヨッホへ

スイスでは、休日にグリンデルワルドから世界遺産の名峰ユングフラウヨッホへ行った。
行きは、100年以上の歴史を持つ全長9.3kmのユングフラウ鉄道で。山の中に掘られたトンネルを進み、アルプスの急勾配を登る。
車窓からは、前日までの曇天が嘘のよう、アイガーやメンヒなど素晴らしい景色が望めた。
そして、なんと言ってもスフィンクス展望台から見渡す標高3571mからの絶景!間違いなく今生では二度と来れないと思う。(後から知ったが、かの《愛の不時着》の16話で主人公のジョンヒョクとユンセリがすれ違う場所だそう。道理で韓国人客が目立った)
帰りは、コロナ禍に新たに開通した高速ロープウェイ、アイガーエクスプレスに乗車。ヨーロッパ最高所の駅へ結ぶユングフラウ鉄道の開通から、なんと120年ぶりの新路線の誕生、しかもグリンデルワルト・グルントからアイガー氷河駅までわずか15分で結ぶ。今後間違いなく観光客が激増すると思われるが、この美しい景色が富士山のように汚れないことを願っている。

アイガー標高3970m
スフィンクス展望台
メンヒ?を背に
アイガーエクスプレス
氷河の中に掘られた氷の洞窟

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