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果報は寝て待ての真実。

このことわざは「いい事は自然にやってくるものだから、騒がずに静かに待つべき。」って言う意味だと思ってて、「そんな待ってるだけで大丈夫なの?」って考えた。
でも実際は意味が違うみたい。
果報の「果」は良い結果、「報」は悪い報せと言う意味らしい。
何事も一生懸命やって、その結果がどうなるかは、運次第で、良い結果になるか、悪い報せになるか分からない。
一生懸命やることは、絶対にやらないといけないこと。
諦めないで、最後までやりきること。
皆さんは今、一生懸命色んな問題に立ち向かって、取り組んで頑張ってらっしゃる。
その努力は凄まじいものだと思う。
勿論良い結果になるように、頑張ってらっしゃるのだ。
でもどんなに頑張っても、必ず全て良い結果にはならない。
その時に使うのが「果報は寝て待て」。
もしかしたら、「運を天に任せて、後はゆっくり待ってみよう。」と言う心の余裕を持たせる為の言葉なのかもしれない。
焦り過ぎたら周りが見えなくなる。
心に余裕を持つことが大切。
反対意見が出ようと、批判されようと、自分は自信を持ってどっしり構えて居ようよ。
「果報は寝て待て。」で過ごすのも悪くないかもしれない。

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ふくまる@ホテルで障害者雇用で働いてます
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