こんにちは、フクコトバのKOUKIです!
私たちフクコトバが、実際にインタビューをさせて頂き「ぜひみなさんにご紹介したい!」と思った方をご紹介するシリーズ「〇〇さんのフクコトバ」です!
今回インタビューをさせて頂いたのは、服飾専門学校の教員を務められる傍ら、ご自身のセミオーダーシャツブランドも立ち上げられている「arita_yuto_kengai」さんです。
自分の感性に従って服を選んでいた幼少期、昼夜問わずひたすら描いて縫った専門学生時代、そしてOEMニットブランドを経て、現在教員とブランドの2つの顔をもつ「arita_yuto_kengai」さん。
セミオーダーシャツブランド「kengai」のコンセプトやデザインに込めた想い、学生たちに伝えたいこと、そしてこれからの夢など「arita_yuto_kengai」さんならではの貴重なお話を沢山伺うことができました。
ご好評頂いている【前編】はこちら↓
【中編】では卒業後に務められたOEMニットブランドでのご経験や、現在の教員としての専門学校のお話、そしてご自身のセミオーダーシャツブランド「kengai」についてのお話を伺いました。
「kengai」22ssシーズンの写真と合わせてどうぞ!
(zoomインタビュー実施:2021年9月27日)
①洋服を作る上で大切なことを学んだニットブランド
②服飾専門学校だけれど、、
③自分の学生時代と比べて
④セミオーダーシャツブランド「kengai」
⑤お客様に「デザイン」を。
実際に作っていただいたシャツ↓↓↓
元のサンプルシャツ↓↓↓
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【中編】は以上です!
皆さま、いかがだったでしょうか?
洋服を作るというと、兎にも角にもデザインが大事なのだとばかり思っていましたが、それと同じくらい目には見えない細かいところまで大事にしないといけないんですね。
職人的な技術が加わることではじめて、高い品質の洋服が出来上がるんだということがよくわかりました。
教員としての専門学校については、【前篇】での学生時代とはまた違った角度でお伺いすることができました。
特に「ファッションの知識技術の前に、社会人としての当たり前を身につけよう」というお話では、本当に学生の将来を想って日々教えておられることが伝わってきますね。
私も実際にオーダーさせていただき、このインタビューのキッカケにもなっているセミオーダーシャツブランド「kengai」。
お客様自身がデザインに関わることで、その人だけの大切な一着が出来上がる。その過程を通して、ファッションを身近に感じてもらいたい、もっとファッションを好きになってほしい、という「arita_yuto_kengai」さん想いが込められたコンセプトなんだと改めて実感しました。
最後の【後編】では、ご自身のデザインに対する考え方や、そしてこれから先のことについてお話をお伺いしました。お楽しみに!
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私たち「フクコトバ」の自己紹介記事↓