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【前編】家族や友人にオススメする様にお客様へ提案する「まちだ あさみ」さん

こんにちは、フクコトバのRYOです!

私たちフクコトバが、実際にインタビューをさせて頂き「ぜひみなさんにご紹介したい!」と思った方をご紹介するシリーズ「〇〇さんのフクコトバ」です!

〜「〇〇さんのフクコトバ」とは〜
主に、ファッション関係のお仕事をされている(もしくはご経験された)方に対して、ファッションに興味を持ったルーツや、お仕事の内容等についてインタビューをさせて頂き、そのインタビュー内容を記事にして、ご紹介しています。
ファッションに興味のある方、ファッション関係の仕事に興味のある方は、なかな世間一般では聞けないお話がたくさんありますので、ぜひお楽しみ下さい!!

〜「フクコトバ」とは〜
私たちが、ファッション(衣服)には、「花言葉のように、言葉にならない想いを伝える役割がある」と思いつけたコトバです。
この記事では、ファッションに関わる方の「ファッションを通したコトバ(想い)」をお届けします!


今回は、様々なアパレルセレクトショップでご経験を積まれ、現在はパーソナルスタイリスト/イメージコンサルタントとして、パーソナルカラー診断や骨格スタイル分析、顔タイプ診断などをしておられる「まちだ あさみ」さんにインタビューをさせて頂きました。

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【前編】の今回は、まちださんがファッションをお好きになられたキッカケから、務められてきたアパレルセレクトショップでのご経験をお聞きしております。

具体的なエピソードから、本当にまちださんがお客様に親身に寄り添われている様子や、そのお人柄が伝わってきます。

ぜひ、ご覧ください!!

それでは、どうぞ!!


(*ZOOMインタビュー実施:2021年9月13日)


①ファッションを好きになったキッカケは「古着」

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フクコトバ「RYO」
こんにちは!初めまして、よろしくお願いします。
パーソナルスタイリスト「まちだ あさみ」さん
よろしくお願いします。
フクコトバ「RYO」
お忙しい所ありがとうございます!
Twitterを見て頂いて、応募して頂きありがとうございます。
パーソナルスタイリスト「まちだ あさみ」さん
ツイートが流れてきて、なんかちょっと気になって、面白い取り組みだなと思って、参加させていただけたら面白いなと思って!
フクコトバ「RYO」
めちゃくちゃ嬉しいです!ありがとうございます!
そうなんですよね、基本noteで記事を書いたりとかしているんですけど、Twitterがまだ全然力を入れられてなくて。(笑)
まだまだフォロワーさんとかもそんなになくて、Twitterから応募いただいたのは町田さんが初めてなので、すごい嬉しいです!
本当ありがとうございます。
パーソナルスタイリスト「まちだ あさみ」さん
ありがとうございます。
フクコトバ「RYO」
今はYou-Styling」さんで、ファッションアドバイザーやイメージコンサルタントのお仕事をされているんですよね?
パーソナルスタイリスト「まちだ あさみ」さん
そうですね。パーソナルカラー診断と、骨格スタイル分析と、顔タイプ診断と、あと結果に基づいたアドバイスとか、お買い物同行とかをしています。
フクコトバ「RYO」
そうですよね!
今の現在のお仕事の話もちょっと後半にお聞きできたらなと思ってるのですが、インタビューの中では、ファッションを好きになったキッカケだったりだとか、ちょっと時系列でお話をお聞きできたらと思っています。
小中高とか、大学とかにかけて、ファッションを好きになったタイミングですとかきっかけとかはありましたか?
パーソナルスタイリスト「まちだ あさみ」さん
そうですね。はっきりいつからっていうのかちょっと思い出せないんですけど、ファッションを好きになったのは、自分で選ぶようになってからがやっぱり好きになったきっかけというか。
中学生か高校生ぐらいのときに古着がすごく流行っていて、お友達に古着屋さんに連れていってもらってました。
元々すごく古着が好きで、そこからいろんなものを着たいなとか、着こなしとか気を遣うようになったなっていうのはありますね。
フクコトバ「RYO」
そうなんですね!すごい!
中学・高校とかで古着を着こなしてる女の子とかって結構少ない印象があります。
パーソナルスタイリスト「まちだ あさみ」さん
着こなしているわけではなくて、奇抜だったりとか、今思えば「ちょっとないな」っていうのとかもあるんですけど(笑)
何か個性的とか、一点ものみたいな感じなのがいいなと思って、そこからお洋服自体にハマりだしたっていうのはありますね。
フクコトバ「RYO」
そうだったんですね!(笑)
何かこういう芸能人が着てるとか、こういう雑誌がタイプみたいなのってありますか?
パーソナルスタイリスト「まちだ あさみ」さん
そうですね、雑誌ですと、今はもう無くなってしまったんですけど、zipperとかですね。
なんかちょっと古着とか、ヒッピーとかそっち系?
まあ色んなテイストの方が載ってたりしてたんですけど、それが好きで、それを真似したりだとか。ちょっと奇抜なのが好きでした。(笑)
フクコトバ「RYO」
そうなんですね!(笑)
それは、ご近所とかにお店に買い物に行かれて友達と自分で選ぶみたいな感じだったんですか?
パーソナルスタイリスト「まちだ あさみ」さん
そうですね、原宿だったりとか、下北沢だったりとかに当時古着屋さんが多くて、そこに買いに行ったりとか、友達に詳しい子がいたので連れて行ってもらったりという感じでしたね。
フクコトバ「RYO」
そうなんですね。ご出身も関東ですか?
パーソナルスタイリスト「まちだ あさみ」さん
はい、そうです。出身も横浜で今も横浜に住んでいます。
フクコトバ「RYO」
そうなんですね。私自身は社会人2年目までずっと大阪で、出身も大阪なんですけれど、そんなに大阪ってそこまで東京ほど最先端の流行とかはなかったので。(笑)
パーソナルスタイリスト「まちだ あさみ」さん
そうなんですね。(笑)
でも、大阪も旅行で行ったときに結構古着屋さんがたくさんあって、古着屋巡りをした記憶があります。
大阪は結構おしゃれな方が多い印象です。(笑)
フクコトバ「RYO」
横浜の方に言っていただけたら嬉しいです!(笑)
大阪の人は嬉しいと思います。(笑)
パーソナルスタイリスト「まちだ あさみ」さん
大阪の方が、なんか最先端なイメージです!
関東よりも取り入れるのが早いなとか。
そういうイメージがありました。
フクコトバ「RYO」
そうなんですね。結構独自路線を行くタイプの人多かったりしますもんね!あと、ちょっと東京の真似はそこまでしたくないみたいな反骨心を持った大阪人も多かったりするので(笑)
パーソナルスタイリスト「まちだ あさみ」さん
何かそれが素敵ですよね!(笑)


お洋服の個性で目立ちたい!

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フクコトバ「RYO」
中学・高校で洋服をお好きになられて、その後は大学や専門学校等に行かれたんですか?
パーソナルスタイリスト「まちだ あさみ」さん
短大に行ってまして、洋服とは別に、お菓子作りやお料理とかそういう事にも興味があったので、栄養士コースの短大に行っていました。
就職もそちらの方向でと思っていたんですけど、やっぱり私服で通学するようになって、お洋服を見る機会とかも増えて、就職は食べ物系っていうよりはアパレルに進みたいなと思って、アパレルショップに就職をしました。
フクコトバ「RYO」
そうだったんですね!
短大のときはファッション関係と、そういったお料理関係を両輪で学ばれてたという感じだったんですか?
パーソナルスタイリスト「まちだ あさみ」さん
学んでたのはお料理とかのお勉強だったんですけど、ファッションは趣味でしたね。
フクコトバ「RYO」
そうだったんですね。
短大のときは、いろんなショップを巡られていたりだとか、こういうファッションにハマっていたみたいなのはあったりしましたか?
パーソナルスタイリスト「まちだ あさみ」さん
そうですね。
短大のときも、基本古着がずっと好きで、継続してっていう感じでした。
ショップは、古着屋さんもそうですし、古着に限らず結構いろんなテイストが好きだったので、色々着てみたいなっていうのはありましたね。

結構幅広くって感じでした。
フクコトバ「RYO」
その時によく行かれていたのも原宿とかですか?
パーソナルスタイリスト「まちだ あさみ」さん
そうですね。
やっぱり短大が都内だったので、原宿が一番多かったかなっていう感じですね。お休みの日は横浜だったりとかも行きました。
フクコトバ「RYO」
なるほどですね。
今お聞きしてて、古着がお好きなのかなという風に思うのですが、古着の好きなポイントを教えていただいても良いですか?
パーソナルスタイリスト「まちだ あさみ」さん
はい、そうですね。
今現在は着ることが少なくなってしまったんですけど、何かそのヴィンテージ感だったりとか、基本はカジュアルが好きなんですけど、当時は人と違うものを着たいっていうのがあったので、自分の個性っていうよりは「お洋服の個性で目立ちたい」というのか、人と違うものを身につけたいなっていうのはあって、すごい古着に惹かれてました。
フクコトバ「RYO」
そうなんですね。
なんか今も結構古着とかって流行ってたりすると思うんですけど、当時も古着ブームみたいな感じだったっていうことなんですかね。
パーソナルスタイリスト「まちだ あさみ」さん
そうですね。今よりかは流行っていたかなっていうのと、私が高校・短大ぐらいがちょうどブームだったかなと思います。15年前とかですね。
フクコトバ「RYO」
そうなんですね。
人と違うファッションをしたいって思い古着を着る様になったキッカケみたいなのはあったりするのですか?
パーソナルスタイリスト「まちだ あさみ」さん
明確にこれっていうのはないんですけど、今も思うのは、トレンドがあって、それでブランドとかが流されていくことが多いと思うんですけど、そういうのがなくて。
「良いものは良い」って残っていたりとか。あとは、商品とかって作るのにトレンドとか、こうしたら売れるとかターゲットが作られたものがあるんですけど、「売るためのもの」っていうよりはオシャレとして作られたものが多かったりとか。
その時代の背景があったりするので、今思えばそれが良かったのかな。
フクコトバ「RYO」
なるほどですね、それすごいわかりますね!
ブランドだとかそのデザイナーさんがそのとき本当に作りたくて色んな思いがあって、作ったものっていうのが何か残ってて、作品みたいな感じですよね。
ニーズに合わせたものではなくて、本当に作りたかったものみたいなところとかがあったりするってことですよね。
パーソナルスタイリスト「まちだ あさみ」さん
そうですね、それが他にはない感じっていうのが伝わるのかなって。


③自分が好きな服を貫いた学生時代

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フクコトバ「RYO」
古着を着られていたりだとか、他の人とはちょっと違うものを着られてる中で、周りの同級生の方からはやっぱり「おしゃれだね」って言われたり、ファッションリーダー的な存在だったんですか?
パーソナルスタイリスト「まちだ あさみ」さん
どうなんですかね。(笑)
なんか「おしゃれだね」とか、「選んで」って言ってもらったりとかしたんですけど、ただ今思うと「それは本当にありなのか?」みたいな格好とかもたくさんしてたので。(笑)
フクコトバ「RYO」
ちょっと素人目にはちょっと難しい判断が難しいみたいな。(笑)
パーソナルスタイリスト「まちだ あさみ」さん
自分でもありなのかなって思えるようなときもあったので、ファッションリーダーっていう感じではなかったかもしれないんですけど、自分で好きなものを貫いてたっていう感じですかね(笑)
フクコトバ「RYO」
なるほどですね!
一目置かれるような、おしゃれだなっていうようなタイプですよね!(笑)
パーソナルスタイリスト「まちだ あさみ」さん
どうでしょう。(笑)
多分その学校だと派手な子みたいなだったと思います(笑)
フクコトバ「RYO」
そうなんですね!(笑)
でもかっこいいですね!!


④家族や友人におすすめする様にお客様へ提案する

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フクコトバ「RYO」
そういった形で短大の方を卒業されて、食べ物系ではなくアパレルに就職されたっていうことをおっしゃってたと思うんですが、9年以上アパレル歴があると思うのですが、最初はどういったお店だったんですか?
パーソナルスタイリスト「まちだ あさみ」さん
最初は、20~30代向けのOLさんの洋服やインポートのものとか、幅広く置いているセレクトショップに就職をしました。

そこは、短大時代から少しアルバイトもそこでやっていたんです。
それで、そこに最初に就職しました。その後に、その同じ会社なんですけど、40~50代向けの違うセレクトショップに異動をして、そのあと一度結婚と出産で退職をしたんですね。
それで、4年ぐらい経って、「またアパレルで働きたいな」っていう気持ちがあったので、今度はファミリー向けのセレクトショップでアルバイトとして3年間ぐらい働いた後に、大手のアパレルで少し、1年半ぐらいアルバイトで働いて、それからイメージコンサルタントになるっていう流れです。
出産と結婚を挟んだんですけど、全部含めると9年間という感じです。
フクコトバ「RYO」
なるほどですね、約9年間で4社ですかね。
パーソナルスタイリスト「まちだ あさみ」さん
そうですね、1社目がちょっと複雑で。(笑)
実質は3社になりますね。
フクコトバ「RYO」
なるほど。最初に主に2,30代の方向けのお店、次に4,50代の方向けのお店になって、最終的に大手のお店でファミリー層をご経験されて。
それって、大体全ての年齢層の方を網羅しているような感じですよね!
パーソナルスタイリスト「まちだ あさみ」さん
そうですね。
あと三つ目のアルバイトで働いていたお店は、キッズもメンズもあるので、全体的ですね。
最初の2社は女性向けだったんですけど、幅広い層のお客様と接したかなっていうのはありますね。
フクコトバ「RYO」
そうですよね。ちなみに、今まで働かれてきた中で、今ぱっと思い浮かぶ楽しかったり嬉しかったエピソードはありますか?
お客様とのエピソードでも社内でも大丈夫です。
パーソナルスタイリスト「まちだ あさみ」さん
そうですね、特に最初の2社のときが、お仕事がすごく楽しくて、私は接客されるのがあまり好きではなかったので、苦手な方の気持ちもなのでわかるんです。
後は、色々な方がいると思うんですけど、何かご提案したものを気に入って買ってくださったりとか。
最初のときは社員として働いてたので、時間も長かったりとか、店舗としては同じところにずっといたので、結構リピートして顧客様になってくださって、「まちださんいる?」とか、来てくださっていたお客様がすごく多かったのは嬉しかったなと思います。
フクコトバ「RYO」
すごいですね!洋服屋さんに行くというよりも、多分まちださんに会いに行くっていうようなお客様がいらっしゃたんですね。
パーソナルスタイリスト「まちだ あさみ」さん
そうですね、毎回買いに来るっていうよりは、最初いた店舗が商業施設の中にあるお店だったんですけど、地元の方とか、スーパーも一緒に含まれてるところだったので、ついでに寄ってくれたりとか。
そういうのもあって、買ってくださるときもあれば、ちょっとお話しくださるときもあったりとか、そういう繋がりもあったので、凄く楽しかったですね。
フクコトバ「RYO」
そうなんですね。
今振り返られてみて、町田さんの中で、どういう風にそういう関係性になっていかれたと思われますか?
パーソナルスタイリスト「まちだ あさみ」さん
そうですね、その時に一緒に働いていた方に色々なことを教えていただいたんですけど、「商品を売るときに、ただその場その場で売って終わりっていうんじゃなくって、来てくれたときにいっぱい買ってもらってっていうよりは、まず長い目で見て何回も来てもらえるように、お話するといいよ」っていうのを聞いて、別に買わなくてもいいような、来てもらえやすいような環境を作りたいなとは思っていました。ただ、場所が場所だったので、OLさんというよりは主婦の方が多かったので、お客様の方が結構お話上手で、いろいろ報告しに来てくれるみたいな(笑)
私は逆に何か助けられるみたいな感じだったんです(笑)
フクコトバ「RYO」
服を売るというよりかは、まずは関係性作りをしていって、プライベートの話とかそういったものを含めながら環境を作っていかれたっていうようなイメージですよね。
それはものすごいめちゃくちゃいい居場所ですよね!
パーソナルスタイリスト「まちだ あさみ」さん
そうですね!
フクコトバ「RYO」
アパレルとかって入ったら絶対買わなきゃいけないっていう雰囲気が出てるセレクトショップがあったりすると思うんですけど、そうじゃなくて本当にちょっと話しに行くみたいな。素敵ですね。
パーソナルスタイリスト「まちだ あさみ」さん
結局売り上げとかも必要になってくるんですけど、提案を押し付けじゃなくって、できたらいいなっていうのがあって。何か決めるのはお客様なので。何かを押し付けないけど、例えば家族とか友達に「これいいよ」っていうときって、「絶対買って!」っていうよりは、「なんかいい!」と思っておすすめするみたいなのがあるじゃないですか?そういう感覚で接客できたらなっていうのは考えてやってました。
フクコトバ「RYO」
本当に関係性を作って、いろんな話をする中で、「こういう服が良いと思います」って提案した方が、お客様にとっても「まちださんが言うなら本当に良いかも」っていう感じで、買われるっていうことも多いかもしれないですよね。
パーソナルスタイリスト「まちだ あさみ」さん
そうですね。あとは、コーディネートで例えばこれとこれがいいよって言ったのがすごくはまってくださったりとかすると、やっぱり単純にこっちも嬉しいですし、それで「(あなたに)お願いしたい」って来てくださった方もいたので、それも嬉しいエピソードでしたね。
フクコトバ「RYO」
すごい素敵ですね!
パーソナルスタイリスト「まちだ あさみ」さん
そんなに大きいことがあったっていうのはないんですけど、そういうことがあって、それが嬉しかったので、すごく楽しく働けてました。


⑤自分の好きなテイストとは違う服に戸惑いも

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フクコトバ「RYO」
様々なセレクトショップで働かれた9年間は結構ずっと楽しくお仕事されてたという感じですか。
パーソナルスタイリスト「まちだ あさみ」さん
そうですね、ただ、4,50代向けのお店に異動になって、店舗自体はそのまま同じ場所だったんでお客様とかも変わらなかったんですけど、当時20代前半だったので、自分の好きなテイストとかけ離れていたのもあって、戸惑ったりとか、あとはレイアウトのやり方だったりとか、なんか上の方もやり方が変わったりしたので、戸惑いはすごく大きかったですね。
フクコトバ「RYO」
なるほど、ちなみに20代前半のときのまちださんはプライベートではやっぱり奇抜な衣装を着られてたんですか?
パーソナルスタイリスト「まちだ あさみ」さん
当時は、あの学生時代よりはちょっと落ち着いてきた・・・(笑)
フクコトバ「RYO」
そうなんですね!(笑)
販売しているのもと、ご自分が着られているものとで当時すごいギャップがあったのかなと思いまして。(笑)
パーソナルスタイリスト「まちだ あさみ」さん
そうですね、奇抜なのも今も好きなのは好きなんですけど、学生時代よりは、ちょっと落ち着いてきたというか、引き算ができるようになってきた時期でしたね。(笑)
フクコトバ「RYO」
当時まちださんは20代前半で、40~50代の年齢の方を、接客をされたりだとか服を提案されるっていう中で、ちょっと世代のギャップがあったりだとか、お話が合わなかったりだとかっていうのもあったりしたんですかね。
パーソナルスタイリスト「まちだ あさみ」さん
お客様自体は、その20~30代向けのお店のときも、どっちかというと40~50代の方がいらっしゃったりとか、会話に困ることはあんまりなかったんですけど、提案をするときにその服自体のテイストとかが理解できなかったので、「これをどうやって着たらいいんだろう」とか、未知のところに触れてるような感じでした。それで提案がうまくできなくてとか、どうしたらいいんだろう、この服をマネキンにどう着せたらいいんだろうっていうのが分からなくて悩んだ時がありました。
フクコトバ「RYO」
なるほどですね。それは何かお勉強されたりしたんですか?
パーソナルスタイリスト「まちだ あさみ」さん
そうですね。上の方にも教えていただいたりとか、お店の動線だったりとか、そういう部分を教えてていただいて、ちょっとずつ身に付けてっていうくらいです。でも今はもう難しいなって思います。
フクコトバ「RYO」
なるほどですね。
やはり同じセレクトショップとはいえ、服のテイストが違ったり、お店のレイアウトや動線が違うと、販売の仕方も変わって来るんですね。

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前編は以上になります!

皆さま、いかがだったでしょうか?

お客様に寄り添い、お客様にとって話しやすく居心地の良いセレクトショップを、まちださんの接客によって作られたお話がとっても素敵です。

タイトルにもなっていますが、まちださんがお客様に対して、決して服を売るだけでなく、「家族や友人にオススメする様にお客様へ提案する」ように関係を作りながら接されているのが印象的でした。

僕自身も、セレクトショップに入ったら「何か買わないといけない…」と思ってしまうこともあるのですが、まちださんの接客だったら安心してお買い物できるだろうなあと感じました。

さて、後編は現在のパーソナルスタイリストやイメージコンサルタントの活動の様子をお聞きしています。

ぜひ、お楽しみに!!

下記のSNSも素敵なお写真や役に立つ情報がたくさんあります!

ぜひご覧ください!!

「まちだ あさみ」さんのSNSご紹介

■各種SNSまとめ
https://lit.link/asamimachida

■Instagram
https://www.instagram.com/mamecooo3/

■Twitter
https://twitter.com/ys_machida_a

■TikTok
https://www.tiktok.com/@mamecooo333



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「〇〇さんのフクコトバ〜他己紹介記事作成〜」について

ファッション関係のお仕事をされている方へ、私たちフクコトバが、インタビューをさせて頂き、「他己紹介記事」を書かせて頂くサービスを実施しております!!

ぜひ、興味のある方は応募フォームよりご応募ください!!

■インタビュー方法
オンライン、対面どちらでも可能。(対面の場合は、関東圏のみ)
詳しくは応募フォームにてご希望をお聞かせください。

■インタビュー内容
(大枠の質問です。お話の流れによって変更もあります。)
Q:どのような活動をされているのか?
Q:活動をするに至ったきっかけは?
Q:ファッションや衣服に興味を持った経緯や体験談
Q:ご自身や活動でアピールしたいこと

■費用
無料

■所要時間
約1時間程度

■応募フォーム
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■お問い合わせ先
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