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こんにちは、フクコトバのRYOです!

最近「感性が大切」と、しきりに言われています。

MBAでも、アートの授業があったり、

資産家も、こぞってアート作品を買っています。

なんでこんなにも「感性」を養う必要があるんでしょうか。

最近、そんなことを考えていました。


〜人の印象を決めているのも「感性」?〜

そんな時に、ふと「人の印象はどちらかというと感性が占める割合が多いな」と思いました。

第一印象でその人の印象はほとんど決まるとよく言われていますが、自分自身も同感です。

「人を見た目で判断しちゃいけない」と言われてきました。

それは本当にそうで、人の本質は見た目だけでは表せません。

だから、より深くまで知ることが必要です。

でも、人を見る上での「感性」は、第一印象から始まって、仲が深まって行ってからも、ずっと大切なポイントだなと思います。


〜「感性」とは?〜

そんな「感性」とは何なんでしょう。

調べるとこの様に書かれています。

1 物事を心に深く感じ取る働き。感受性。

2 外界からの刺激を受け止める感覚的能力。

「外界からの情報や刺激を受け止める働きや能力」のことですね。

なので、本来の言葉の意味では、どちらかというと「インプット」のニュアンスが大きいのだと思います。

ただ、アートを見たりしていると思うことがあります。

その作品を見て、色んなことを考える「受け取り手」と

その作品自体を作った「作り手」がいます。

その人達、双方の「感性」が重なり、共感し合うことで、

そのアートに価値が出て来ているのだと思います。

なので、「感性」「インプット」だけでなく、「アウトプット」の時にも重要だと思います。



〜なぜ、「感性」が大切なのか?〜

では、なぜ感性が大切なのでしょうか。

私自身は、どちらかというと発信の時にその人の「感性」が問われるのではないかと思います。

アート作品を見て、言葉にはされていないその意味や背景に共感する人がいるように、

ビジネスや日常生活の場面でも、言葉にできない想いを、何らかの形にして伝える必要があります。

そんな時に、絵なのか、音楽なのか、はたまた例え話なのか、方法はたくさんありますが、「言葉そのもの以外の何か」で伝える必要があります。

その時に、「感性」が必要なのだと思います。

そして、それは相手が「共感」できるテーマでないと伝わりません。

それを「読み取ること」と、「適切な方法で伝えること」が必要だと思います。

まとめると、

「感性」とは、

人の想いを読み取ること(インプット)

人に言葉にできない想いを伝えること(アウトプット)

という2つの側面があるのではないかと思いました。


〜コーディネートにも感性が求められる?〜

冒頭で、第一印象のお話をしました。

第一印象の数%は、その人の服装(コーディネート)が関係していると思います。

服装には、その人の「感性」が大きく影響していると思います。

外界から、自分自身がインプットしてきた情報や刺激、

それらを、自己表現するときにどうアウトプットするか、

が、その人の服装(コーディネート)には出ていると思います。

そんな、視点で自分自身の服装や、

周囲の服装を見てみると、また違った発見があるかもしれませんね。



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