baby steps
こんにちは
フクコトバのBBです
みなさんは変化に強いですか?弱いですか?
ここで言う変化は
自分の外が変わること
自分自身を変えること
の両方の意味があると思います
進学や就職といった身の回りの環境が
ガラッと変わることから
新しい趣味や習慣を生活に取り入れてみたりと
大きかったり小さかったり
または自ら願って飛び込む場合もあれば
望むと望まざるとも変わらざるを得ないとき
ちなみにいうと
わたしはあまり変化に強い方ではありません
周り変化もそうなんですが
その前触れや
さらにその手前の岐路に立って
自身が変わる選択を迫られること
にものすごく苦手意識があります💧
近年はずっと同じ職場にいるので
同僚が変わったり新しい生徒が入ってきたりと
小さな変化への対応はありましたが
環境が変わるほどのことはなかった為
まあ安定しているのでしょう
それに加え
日々ともに生活しながら
生徒たちの変わることへの反応を見ていると
自分の弱さなど取るに足らないのでは?
と思えるほどだったりします
ウチの施設に入学する背景があるので
当たり前といえばそうなんですが
両方の変化がとても苦手です
そばにいる人が変わる
料理の手順、風呂の順番の入れ替わり
ちょとした予定の変更
これだけでも緊張や不安が言動に表れます
なので大人たちの方で
ベースの生活リズムを固定したり
なるだけ事前のうちに予定や変更を伝える
などして
変化の負荷や配分を調整しています
そんな至れり尽くせりで
本人たちの変化を促せるのか?
たしかに進んだり下がったり
一喜一憂の日々ですが
振り返ってみると
たしかに変わっているんですよね
それがよく分かるのが
定期的に手伝いに来て下さる
ボランティアの方々の反応
間隔が空いているが故に
毎日顔を合わせている私たちでは
気づかない成長に驚かれます
明らかに顔つきが変わった!
この前は目も合わなかったのに
コミュニケーションが取れるようになった!
などなど
周りの小さな変化が
目には見えないところで
少しずつ彼ら彼女らの内を
変えているのでしょう
そしてまた新たな変化に挑戦する
こう改めて考えると
2つの変化は表裏一体ではないでしょうか
変化してい状況に合わせ
自分を変えていく
変わった自分が逆に状況にを変え
またそれに合わせて、、、
少し仕事の話が入りましたが
つまりなにが言いたいかと言うと
どんなに小さかろうが
周り状況が変わること
そして合わせて自分を変えること
はそれなりにしんどいし
でも小さくても
内と外の変化が作用しあって
確実に自分を変え
それがやがて大きな1歩になる
そしてこれらはウチの生徒だけでなく
われわれ大人にも
十分に当てはまることではないかなと
大きな変化は派手ですし
自分の満足感も高く周りの反応も良いです
たしかに大事なのですが
自分にしろ他人にしろ
小さな変化を過小評価せずに
しっかりと噛み締めて踏みしめて
進みたいですし
それを見守れるようにしたいですね
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