自分の価値の測り方
誰かを批判して、見下すことで自分の心理的な優位性を保ってきたのかもしれない。
だから、相手を責めたくなるシチュエーションが
たくさん人生に登場してきた。
それは、子供の頃から自然としてきたことだった。
割と勉強ができて、真面目で、先生からよく褒められていたから、そうでない人を自然と見下すようになっていった。
そうする以外、知らなかった。
だけど、気がついた。
人を責めたり見下したりしなくても、自分の価値は揺るがないと言うこと。
逆に、そんなことをしても、自分の価値は上がらないと言うこと。
もうやめよう。
だけど、ただやめるのは、何だか味気ないから。
これからは人がくれた優しさやチャンスや愛を数えることで、それを与えられている自分はそれだけ価値があるのだと、自分の価値を認めていこう。