【悩む😖】薬剤師国家試験勉強は得意・苦手分野どっちからすべきか

　薬剤師国家試験勉強をいざやろうとしてどこから手を付けていいか悩んだことありませんか？

　得意分野から、苦手分野から、まんべんなくやる・・・という方もいるかと思いますが、ぼく個人的には・・・

得意分野からすべきです！

　今回はその理由からお伝えしていきます。

１．得意分野からすべき理由

①．勉強の習慣を作る
　まず薬剤師国家試験は各教科ごとに足切りがありますよね。なので「苦手分野からやろう😡」と考えがちです。しかし苦手分野はわからないことが多くつまずきがちです。しまいには嫌になってしまいます。

　得意分野はサクサクできるし、やってても楽しいですよね。苦手分野をやるなというわけではないです。まずは得意分野で勉強の流れを作りましょう。さらに得意分野は勉強の合間にも手が伸びやすいですよね😄
　まだ4月で卒論をしている、実験中だ、授業があるなど合間の時間にもできたりするのでお勧めです。

②．最初の点数アップにつなげやすい
　実習が終わったころ模試がありますよね。その模試が点数が低くてだいぶ落ち込んだ人もいるのではないでしょうか。それから勉強して次の模試で点数が伸びないとへこみますよね🤮
　それに対して得意分野をやると大幅な点数アップにつながりやすいです。そうすると次の苦手分野でも点数を上げようとやる気アップにつながります。国家試験勉強は長期戦なのでモチベーションの継続も大切です。

　ちなみに私は一時期点数が伸びずだらけている時期もあり国家試験の日に後悔しました💦

③．友達と得意分野を共有しやすい
　どんな人にも得意分野と苦手分野がありますよね。薬理や病態が得意な人もいれば、物理や化学が得意という人もいます。
　苦手分野はわからなかった時知っている人に聞くことが一番の時間短縮になります。必ず自分の苦手なところが得意な人はいます。その人に教えてもらいましょう！
　ただし、自分だけTAKER（もらってばかり）ではいけません。もちろん物で返すこともいいのですが、相手が苦手なことを教えてあげることもとてもいいことです。互いに頑張れるし、お互い仲が良くなるし、教えることで理解が深まります。
　国家試験は1人で走り続けるのはとても大変です、仲間と一緒に走り切りましょう😄

↓各分野ごとにできる国家試験問題です。
ぜひご活用ください。

２．苦手分野、まんべんなくやることのデメリット

　苦手分野からやるデメリットは、得意分野の反対になるのであまり触れませんが、中にはまんべんなくやる人もいるとは思います。
　まんべんなくやるは悪いことではありません。ただしいくつかのデメリットがあるのでそれについても触れていきます。

①．全体的に進みが遅く感じる
　いつまでたっても各分野が終わらないので進みが遅く感じてしまいます。そうすると勉強が進んでいないように感じてしまい、ややいらだちを感じてしまいます。
　一度終わった、もしくは終わらせることも重要です。

②．持ち物が多くなる
　各分野をまんべんなくやるときに問題になるのが参考書など持ち物が多くなってしまうことです。1分野でも辞書みたいな厚さの本を2冊、3冊持って運ぶのは本当に大変です。机も圧迫しますしね。

③．結局偏る
　勉強していると結局得意分野だけが順調に進み、苦手分野だけが残ってしまう。苦手分野の勉強に身が入らないなど得意分野と比べてやはり足踏みしてしまいます。ならばあとでしっかりやったほうがのちのちいいです。

　いろいろとお話してきましたが、得意分野だけをやってあとは放置だと必ず忘れます。苦手分野やっているときにもたまには復習してくださいね😃
　またあくまで今回は個人の感想です。
　人それぞれやり方はありますし、人それぞれあったやり方もあると思います。
　ただまだどこからやろうか悩んでいる人の参考になればと思います！
　こうやったほうがいいなどあったら是非コメントから教えてください。

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