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年末年始に常備したい「大七 純米生酛 クラシック」
こんにちは、安井郁子です。
記事を読んでくださる方、応援してくださる方、いつもありがとうございます。年末年始に一家に一本置いておきたい日本酒に、大七酒造さんのお酒があります。
年末年始にストックしておきたい日本酒
大七酒造さんのお酒のラインアップの中には、「生酛 純米吟醸酒 箕輪門」や「生酛 純米大吟醸 雫原酒 妙花闌曲」のような高額品も、年末のハレの日やお正月を迎えるのにピッタリですし、元旦用の「七福おとそ」も本当に美味しいです。
とはいえ、年末年始の日々のごちそうやおせち料理等に幅広く対応でき、常備しておきたい家飲み用の日本酒としては、
定番酒の「大七純米生酛CLASSIC(クラシック)」をお勧めさせていただきます。
「大七 純米生酛」の上位ブランドになり、今年、リニューアルして、香味もすこしニュアンスが変わりました。
「純米生酛CLASSIC」は、超扁平精米65%の兵庫県産特A地区の山田錦を使用しておりますが、米本来の上質な味わいを表現しており、
食前に似合う、「香り華やかな吟醸、大吟醸系」とは対極の、「お料理と共に食べながら飲んで美味しい日本酒」となっています。
純米酒ならではのうま味豊かで適度に熟成した、力強くも練れた日本酒なのですが、そのわりにお値打ち価格で、日常的に飲める範囲のハイグレードの純米酒と言えます。
最終回の酔いどれんぬの簡単レシピは?
今月の「酔いどれんぬの簡単レシピ」はこちらからどうぞ。
旬の魚 ”ぶり” を用い、「酒粕ごまだれのぶりしゃぶ」と合わせました。
「大七 純米生酛 CLASSIC」の ぬる燗といっしょに、とろける美味しさをご堪能ください。
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ちなみに、フランスのオテル・ドゥ・クリヨンのメインダイニング「レクラン」とのコラボレーションでは、「大七 純米生酛 CLASSIC」とフォアグラ料理とのペアリングで、大好評だったとのこと。
和食に限らず、ボリュームのあるお料理や洋風の味付け等、幅広いお料理と相性の良さを見せてくれる食中酒です。
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純米生酛に比べると少し値段が高いですが、
(720ml1850円、1.8l3630円)
見た目の肩貼りラベルやパッケージも
ゴージャスです。
日本酒に合うレシピストックはこちらからどうぞ!
なお、酔いどれんぬさんの簡単レシピは、今回で一旦終了とさせていただきます。
日本酒に合うレシピとしては、酔いどれんぬさんの53回分のストックはもとより、料理研究家の入江亮子先生時代の過去のストックもございますので、今晩のあてに迷ったら、ぜひ、こちらのページをご覧くださいね。
これからも、レシピに限らず、引き続き、お酒に関する情報を発信していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。