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試飲をしながらお伝えできる場があることに感謝します。
こんにちは、安井郁子です。
記事を読んでくださる方、応援してくださる方、いつもありがとうございます。
日本酒の講演活動
今年は、2月末より、酒類業界関係者さまや愛好家オピニオンリーダーの方々への講演活動で、愛媛、群馬、栃木を回り、この後も関東エリア(埼玉、茨木、山梨)を中心に回らせていただきます。
実は、お話しする前は少しだけ、緊張をします。
最近は、まず訪問先に行けるのか?という道中での緊張もあります。
そう、人身事故だけでなく、地震で電車が遅れたりすることもあるからです。
2月には、福島沖の地震で電車も止まり、郡山の会場なども被災した為、延期になりました。被災は甚大ではなかったとはいえ、被害にあわれた皆様には心よりお見舞い申し上げます。
その後の日程では、当日、多少の揺れで、電車の遅れはあるものの、順調に講演先に到着することができており、ありがたいことです。
臨機応変のスタッフの対応力に感謝!
そして、会場入りして、まず確認することは、自分のPCとプロジェクター等の接触等がうまくいくか?ということですが…
こちらも、ありがたいことに、例え不具合があろうとも、その場その場のスタッフの方の対応力に助けられて、臨機応変に講師席を作っていただいたり、緊急の際は 別のPCを貸出してくださることで、やりやすい状況の中で行うことができており、感謝です。
万全なコロナ対策
勿論講師席は、飛沫感染を防止するため、アクリル板設置。マイク、備品の消毒。自分の手指消毒はもちろんですが、自分のPCやマウスなども、しっかり 除菌ウェットティッシュで吹き上げ準備をしています。
受付、参加者席も勿論同様に、検温、消毒、距離含め充分な対策を行っております。
そんなスタッフやホテルの方々のご協力や配慮に助けられ、元気や勇気を頂き、気持ちが落ち着くことができます。
緊張しいのわりに、本番では、「だいじょうぶ」と、ひらきなおれる、ある意味ずうずうしさを持ち合わせているようですので(>_<)、
微力ながら、話し出すと、今できる中で説明することに集中させていただけているようです。
緊張よりも、お伝えしたいという気持ちが上回ってきます!
試飲の場を持つことの重要性
マスクをしながらのマイク使い、マスクをしながらの試飲も少し慣れてきました。
やはりプロやオピニオンリーダーの方が対象ですので、このような時期であっても、歩みを止めてはなりません。試飲の場を持つことは重要です。
次回は、わたしにしてみれば、人数の多い埼玉エリア(ありがたいことにすでに満席です)での会場となります。
目の前に、知った顔の重鎮の方等がいらっしゃると、このような場に立たせていただいていることに恐縮してしまいそうですが…
そこは、悪しからずご了承をいただき、しっかり準備もして、今回のテーマ内容をきちんとお伝えできるようにさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
家でも比較試飲、ペアリングを楽しんでほしい
日本酒の”家飲み”も、お勧めしてはいるものの、、、、
外食では日本酒や焼酎を飲んでいらっしゃる方も、ご自宅ではビールやチューハイだけですませてしまう…という方もおられるようです…。
リモート仕事時間のノンアルならともかく、こんなときだからこそ、仕事スイッチを切った後は、日本酒を召し上がって、味覚的な充足感やリラックス効果を、味わって頂きたいものです。
セミナーのときだけでなくご自宅でも、日本酒の地域制や個性の違いを探るために、家庭料理とのペアリングを探るためにも、ぜひぜひ、色々飲み比べてみてくださいね。