お待ちかねのDATE SEVEN解禁!!
こんにちは、安井郁子です。
記事を読んでくださる方、応援してくださる方、いつもありがとうございます。
7月7日は、DATE SEVEN(ダテセブン)の発売日
宮城の蔵元が集い、一つの酒を造り上げるという人気のプロジェクトのお酒DATE SEVENは、本日発売開始となります!
昼のNHKニュースでも、仙台の百貨店で長蛇の列となっている画像が、流れていました(ちょっと画像を拝借させて頂きました)。
宮城県の蔵元が集まり、メンバー7蔵が酒造りの工程(精米、原料処理・麹、酒母、醪、上槽)を分担して受け持ち、一緒に一つのオリジナルのお酒を造るという企画で、2015年からスタートしました。
DATE SEVEN SEASON Ⅱ Episode1
第一期の7年間にわたった活動をいったん一区切りしたのですが、復活を希望する声が多く、2022年からは新たに佐浦さんも加わり、第二期が再スタート。
蔵元同士が切磋琢磨しあい、宮城の日本酒を、日本全国に広めていこうという志で始まりましたが、、、
今年は、塩釜の佐浦「浦霞」さんと、美里町の川敬商店「黄金澤」さんが リーダー蔵となり、宮城の日本酒を国内だけでなく世界にも広げていこうということになりました!!
兵庫県産山田錦を使った純米大吟醸。精米歩合は47%で、アルコール度数は16%。価格は720mlで2970円。
浦霞さんのDATE SVENの酵母は、もちろん発症の地でもあるオリジナルの12号酵母を用いています。
ボトルのデザインは、緒方光琳の「紅白梅図屏風」をモチーフにしています。佐浦さんは、国の天然記念物でもある塩釜桜を、黄金澤さんは、橘を描いており、一本ずつも美しいのですが、二本並べると、一枚の絵としての「天の川」のデザイン性がはっきりとします。素敵です💕
【7蔵のご紹介】
「浦霞」醸造元株式会社佐浦 … 今年のリーダー蔵
「黄金澤」醸造元川敬商店 … 今年のリーダー蔵
「萩の鶴」醸造元萩野酒造 (精米担当)
「山和」醸造元山和酒造 (原料処理・麹担当)
「伯楽星」醸造元新澤醸造店 (酒母担当)
「墨廼江」醸造元墨廼江酒造 (醪担当)
「勝山」醸造元勝山酒造 (上槽担当)
第二期も、7年間続けるとのことです。
抜栓解禁時間は、午後7時ですよ!
人気なので、地酒専門店さんも、本数限定で6月から予約販売をされているところが多いのですが(宮城県外で百貨店でのお取り扱いはございません)、ようやく待ちに待った解禁日の7月7日がやってまいりました。
抜栓解禁時間も決められており、午後7時からになります。
やっと、飲むことができますね!
七夕の夜に、今年の味をお楽しみください💕