ネトフリで観れる ドキュメンタリー映画『生きろ 島田叡 戦中最後の沖縄県知事』
まずチャラいことを書く私をお許しください。
山根基世に紫綬褒章を授けていないことがそろそろおかしい。
いま授けてください。はい今!
てくらいにナレーションが素晴らしい。
島田知事の言葉を語る佐々木蔵之介も素晴らしい。
小椋佳の主題歌も素晴らしい(歌唱も歌詞も!)。
つまりは監督の元TBSアナウンサー佐古忠彦さんが素晴らしい。
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他力本願でごめんなさい。
他の方のレビューをお読みください。。
僕には無理です。。
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〝ないちゃー〟の人間としては、
沖縄戦やその後沖縄に押し付け続けていることを見せられると
加害者マインドがハンパなく湧いてきてツラくなるんだけど、、
ちゃんと知ってちゃんと辛くなるべきですね。。
はい、辛い。。
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島田叡(あきら)さん、恥ずかしながら存じ上げておりませんでした。
戦中最後の沖縄県知事。
未見の映画『島守の塔』が島田知事を描いたものだったんですね。
そういえば映画『激動の昭和 沖縄決戦』でも県知事は登場していたような、、
と思って調べてみたら
島田知事を神山繁が演じて、
さらに島田夫人を南風洋子が演じてたということは、割と厚く描かれていたようですね。
(猛スピードで進む映画なのでそれでも短かいと思いますが)
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今まさに俄然戦争できる国になろうとしてる日本。
沖縄に押し付け続けている日本。
沖縄戦で日本軍がしたことは鬼がしたことだけど
全然過去の話って感じがしない。。
「今の日本なら絶対にやるわけない」とは全然思えない。。
マジで怖い。。。