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暴かれるヤツラの企み②

ワクチン接種後健康被害の実態

世界の医師・科学者と連携してワクチン接種後症候群の治療に向けた活動を行っている一般社団法人ワクチン問題研究会は、30か国の医師・科学者によるDoctors for Covid Ethicsの書籍「mRNA Vaccine Toxicity」の和訳版を公開しています。
先日、犬房春彦医師が【悪性新生物や心疾患の増加をデータで解説|米国最新報告と日本の現状】という動画を上げていました。

動画で取り上げているThe Ethical Skepticの元記事はこちらです。記事の自動翻訳をかけてみました(参考リンク;The State of Things Pandemic –Week 49 2024)。
動画の最後に日本でデータが出ないと語られていますが、癌の種類別の超過死亡については、厚労省の人口動態統計の死因別死亡数が分析され、論文として発表されています。その一つが2024/05/09に文春への福島雅典 京都大学名誉教授の寄稿で「2021年の1回目と2回目の集団ワクチン接種後に一部のがんによる超過死亡が観察され、2022年に3回目の集団ワクチン接種後に全てのがんと一部の特定の種類のがん(卵巣がん、白血病、前立腺がん、口唇/口腔/咽頭がん、膵臓がん、および乳がんを含む)で有意な超過死亡が観察された。集団接種のタイミングと特定のがんの死亡率上昇が一致するという現象が、我々の解析の結果、明らかになった。」と発表しています(公開されている論文はこちら、臨床評価研究会で発表された翻訳版の論文はこちらになります)。
ただし、この分析は2021年、2022年の2年間に限られており、ワクチンの遅効性などの影響についてこの時点では未だ議論されていません。

自治体からのオリジナルデータ分析

上記書籍・論文やThe Ethical Skepticの分析とできるだけ同じ視点で、自治体から情報提供いただいた死因別データを分析しています。

全国および地元で起こっている謎の大量死の推移比較

春日部市(および宮代町)の人口10万人当たり死亡数は2021年に微減し、その後急増する経過を辿っています。春日部市の年間死亡実数は2020年:2529、2021年:2447、2022年:2911、2023年:2988となっています。
直近の死亡数増がどのような理由で起こっているのかについて、死因ごと、時系列ごと、年齢別、性別などに分けで検証するために、2021年以降の全死亡データの提供を求めました。
2024年末に、春日部市行政情報課から2021年以降の死亡者全員(1万人あまり)の死因情報(死亡届から人口動態調査死亡小票へ転載された直接死因と推測)の提供を受け、その集計を行なったのが次の表になります。

2021年以降の死亡者の死因別時系列集計(春日部市より情報提供)

春日部市(人口:230千)の全死亡者の死因データ分析から、死亡者増加は、突然死、持病悪化、老衰など全ての死亡が前倒しで起きたことがわかりました。具体的には心不全など循環器系の疾患、65歳未満の悪性新生物(癌)、老衰の3つが数百人の死亡者増の多くの部分を占めていました。
さらに縊死、溺死、不詳の病死など、理由がわからない死因による死亡が増えていることも分かりました。つまり多くが死因不明の短命死になっていたことが明らかになりました。

主要な死因別の四半期ごとの死亡数推移

死亡日にワクチン接種が明らかに影響していることおよびその規模については前回の記事「暴かれるヤツラの企み①」で記しました。正式に新事実を公開するのは、2025年2月8日(土)報告会になります。

市民が得た市町村からの情報開示(提供)の結果を公表しどのように活かすかを議論する

新型コロナ感染症による死亡

次に新型コロナ感染症による死亡データについて埼玉県、全国規模のデータとの比較を示します。各部署より公表されているデータからコロナ感染症を死因とする死者数の報告人数をまとめました。

新型コロナ感染症を死因とする死亡報告数と埼玉県HerSYS報告数などの比較

厚労省が人口動態統計で推計している2020年から2023年までに約106,000人の死亡者数が正しいなら、春日部市の死亡報告が200人ぐらいないといけないところですが、実際には47人しか報告件数の確認ができません。厚労省の人口動態統計のコロナ感染症死亡数は4倍ぐらい多く推計されている(盛られている?)のではないかと考えます(他の市でも死因を情報開示してもらい調べたい)。
厚労省で新型コロナ感染症を死因とする死亡数について、どのように取りまとめが行われているのか、実際のHerSYSの全数集計データとの比較でも新型コロナ感染症を死因とする死亡数との間で2倍ほど差異があるようです。HerSYS運用停止後も厚労省は新型コロナウイルス感染症による死亡数を発表していますが、どのように人口動態統計の数字が決められているのか是非とも確認したいところです。

新型コロナ感染症以外の死因の分析

埼玉県の令和6年3月30日時点での総新型コロナワクチン接種回数は25,731,875回となっていますが、接種後の副反応疑い報告が医療機関や製薬会社で挙げられており、実際に令和6年9月30日時点での埼玉県の副反応疑い報告は2113件、その中の死亡報告は56件となっています。

新型コロナワクチン接種による健康被害の申請件数は478件(認定:315件)となっており、この中の死亡申請件数は74件(認定:39件)となっています。

埼玉県の接種後健康被害救済申請件数


統計データ整備の際の手続き不備について

死因の分類に感染症の項目がある一方、同様の規模で死亡が発生しているワクチン接種が関係しており、ワクチン接種が死亡と関係していると医者が判断した場合であっても、現在は(新型コロナに限らず)ワクチン関連の分類および記載の方法がありません。結果としてワクチンに関連した死亡報告は全国でも数件という実態です。
医師が死亡届や診断書を書く際に参考にする死亡届死因分類、診断書症状記載の注意などの記入方法を記した書類に、ワクチン接種の影響を明記できるように形式を整えてもらう必要があると考えます。


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JinseiDohraku
人生は宝石箱をいっぱいに満たす時間で、平穏な日常は手を伸ばせばすぐに届く近くに、自分のすぐ隣にあると思っていた……