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モラルと治安の崩壊を仕掛けるヤツラ

トクリュウ(匿名・流動型犯罪グループ)の歴史

2023年7月に警察庁が定義した新たな犯罪組織「匿名・流動型犯罪グループ」がトクリュウです。2024年版の警察白書に特集が記されています。
2024年3月には、2021~2024年の3年間の累計で検挙された人数が1万人を超え、捜査が強化されています。内訳は特殊詐欺が6170人、薬物営利犯が2292人、犯罪インフラ犯(旅券偽造、不法就労助長、地下銀行など)が1721人、闇バイト関係(強盗や窃盗などの実行犯)が195人となっています。

直近までのオンライン記事

以下にいくつか雑誌オンライン解説記事を貼っておきます。

新しい犯罪者集団「トクリュウ」とは一体何者か…「離合集散」を繰り返す反社会的集団の「正体」

ノンフィクション作家 廣末 登、現代ビジネス

トクリュウとは?その正体と背後に潜むリスク

知っトク!暮らしの情報局

新しい犯罪集団「トクリュウ」とは? その犯罪手口、私たちが気を付けるには…専門家が解説

城西大学 助教・塚越健司氏、TOKYO FM「ONE MORNING」7月31日(水)放送

住居侵入疑いで逮捕の「Z李」、SNS使い過激な言動で注目 トクリュウに連なる人脈も

産経新聞、2024/11/14 20:07記事

警察幹部が「本物のワル」「治安上の脅威」と名指しする“闇バイト強盗”の黒幕「トクリュウ」とは…

尾島 正洋、文春オンライン2024/11/09

個人情報漏洩でターゲットになる危険

マイナンバーカードなどに紐づけされた個人情報の漏洩が犯罪に巻き込まれるきっかけになってしまうことを十分に理解しておく必要があります。
実際に、記事「情報開示請求のもう一つのゴール」の中で記している通り、個人情報は構造的に抜け穴だらけになっており漏れ放題である現実をよく認識しておかないといけません。

モラルと治安の崩壊が仕掛けられている

裏側の構造(未だ推測の域ですが結構確信を付いている)については公開すると個人的に目を付けられてしまう可能性があるので隠しておきます。次の動画はかなり的を得ていて私の言いたいことの一部を代弁していると考えますので参考に貼らせて頂きます。

組織的な犯罪の主犯格の人物は日本にはおらず、海外拠点から指示を出していますので、日本の警察が一斉に動いたところで特殊詐欺の主犯格の人物一人逮捕できていません。
その手口は中国共産党が法輪功やウィグル人に対して世界で行っているのとまったく同じです。つまり主犯格の人物たちもヤツラに雇われてモラルと治安を崩壊する工作活動を行っていると見るのが正しい理解であると考えます。

明らかになっている特殊詐欺の実態

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人生は宝石箱をいっぱいに満たす時間で、平穏な日常は手を伸ばせばすぐに届く近くに、自分のすぐ隣にあると思っていた……