HSPの話
HSPと気づくまで
私がHSPだと自分で認識したのは2年前でした。
HSPとはHighly Sensitive Personの略で、非常に敏感な人という意味です。
HSPという言葉は知っていたものの、特に深く考えることなく生きてきました。
HSPに気づくまでの自分といえば、
大きい音に驚き心臓がバクバクする
人の目が気になる
店員さんに話しかけられない
電話が苦手
自分の思いを伝えようとすると涙が出る
怒られたり指摘されたりするとかなり落ち込む
上記のことが日常茶飯事で、とても生きづらかったです。
当時、小売店で店長をしていてよく本を読んでいました。
いろんな本を読んでいる中でとある本に出会ったのです。
この本を読んでいるうちに、「私ってHSPなのかも」と思いました。
自分がHSPだと認識するようになり、気持ちが楽になったのを覚えています。
HSPと気づいてからの私
HSPと気づいてからは生きることがとても楽になりました。
いまだに大きい音はビックリするし、店員さんには話しかけられません。
それでも、「HSPだからしょうがない」「意外と周りの人は自分のことなんてなんとも思ってない」と自分に言い聞かせて生きています(笑)
夫も私がHSPであることを理解してくれていて、店員さんに話しかけてくれたり、生活音で大きい音を出さないよう気遣ってくれています。
これから
自分がHSPであるからには、死ぬまでHSPと付き合っていかなければなりません。
今からどんなに努力をしたってHSPを改善することはできないのですから。
「HSPである自分」を肯定し、大切にすることが私のできることだと思っています。
今日も私のnoteをご覧いただきありがとうございます♪
それでは。
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