Amazonの海外オフィスで働くならアマゾンジャパンからの転籍を勧めるこれだけの理由
いわゆるGAFAMのようなグローバルなテクノロジー企業で働きたい、そして思惑ばそのアメリカ本社で働きたいと考えている人がいるとしよう。そのゴールを達成するにはいくつかのコースもしくは選択肢がある。そんなこんなについては以下の記事で詳しくぼくの考えをまとめて記した。
今回はもう少し突っ込んだ形でぼくの考えを示したい。結論を先に言うと、外資系の米国本社もしくは海外支社で働くには日本支社から転籍する形が最もいいパスだと思う、ということだ。そしてその理由を端的に言えば、日本支社を経ることにはいくつもの利点があるからということに尽きる。この記事ではそのメリットについて詳しく書いていく。
この記事はこんな人に読んでいただけたら嬉しいです。
この記事はぼくが実際にアマゾンジャパン (Amazonの日本支社) から米国支社に転籍をした経験、および似たような経験をした人にヒアリングした内容を踏まえてまとめたものです。かなり踏み込んだ内容にしていること、そして本当に興味がある人にだけ読んでもらいたいという意図で今回は有料記事にしてみました。ただX (旧Twitter) でリポストしてもらったら無料 (タダ) で閲覧できるという設定にしてみたのでよかったらガンガン拡散してもらえたら嬉しいです!海外で働くことを夢見る多くの方にきっと届きますように。
この記事自体はAmazonの米国本社を目指す前提で書いてます。ただ内容自体は米国本社だけではなく他の海外支社に行く上でもそのまま役立つものになっていると思います。加えていうとAmazonだけでなくGAFAMの他の企業 (Google, Appleなど) やその他の外資系企業の海外オフィスを目指す上でも役立つものと信じています (本質は同じなので)。
それではどうぞ!以下、Amazonの米国本社(または海外オフィス)で働くならアマゾンジャパンからの転籍を勧める理由について記していきます。
1. Amazonの仕組みを事前に理解できる
Amazonのオフィスは世界各国にあり、その数はざっと数えただけでも30カ国以上に及ぶ (世界中のオフィスの情報はこちら)。アメリカ、カナダ、メキシコ、ヨーロッパだけで21カ国、オーストラリア、インド、シンガーポール、そして日本などなど。
これだけたくさんに国を跨いでオフィスが散らばっているとはいえ、結局同じ会社だからこそ通底しているものがある。それは企業文化や働き方などだ。どこの国で働こうが同じAmazonの仕組みがそこにはあるということだ。
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