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読後 メモ 『結局人生はアウトプットで決まる』 中島聡著 2018年9月30日発行
まずは自分でハマれる内容のテーマであるべきだ。
そのテーマで自分のブランドを作る。
そんなハマれるテーマをどうやって見つけたらいいのかっていうと、「 100歳まで子供のままでいられるようなもの」。それが自分の好きで、結局最強のテーマだよということでした。
特に自分の体験を、簡単な単語を使って書きなさい、なんだか最近知ったようなカタカナの単語を使うんじゃなくて、分かりやすい言葉を使いなさいよ。
そして一番伝えたいメッセージを1つでいいから 伝える。
アメリカ人なんか見てればわかるんだけど、最も伝えたい イメージをシンプルで分かりやすく 情熱的に伝えることが必要なんだ。一番伝えたいメッセージを1つでいいからお客さんの心に残っていくのか、お土産は何なのかということを考えていくといいんだそうです。
下手な例は、 日本人が特に アウトプット プレゼンテーションするのに、 スライドや資料を真面目に伝えることがいいんだと思い込んでること。盛りだくさんに詰め込んで、その一方で何も残らないって。
また最初から自分は何もかも 知っているわけじゃなくて、調べながら書いていくということでいいんだ、アウトプットが先でいいんだよっていうことも。
アウトプットしていくと、それがだんだんと時間の経過を伴って良質なインプットにもつながっていくそうです。そして良質なインプットがまた アウトプットに繋がるという 螺旋階段を登っていく。
さらには「すごい」っていうのが大切。例えば野球の選手でいえば、ピッチャーの最低限の仕事としては 打者を抑えるということなんだけど、やっぱり「すごい球」を投げる 佐々木投手 みたいに「すごい速球」だとか。なんとかスタンドまで入ったホームランなんていうんじゃなくて、大谷選手のホームランの打球速度だとか飛距離だとか、その「すごい」っていうのが大切だよということ。
ともかく「すごく」て「大事なこと」を1つでいいから伝えよう。
そのすごくて大事なことは、自身の体験、それも「100歳までの〇〇少年でいられる分野」っていうこと。
ならば私なら《自由旅》かなって思いました。