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藤井風からD(だいぶもやってたのに目が離せない)V(ヴァイブス)受けてるのかもしれない

*画像は懐かし4年前に描いたもの

「これってとんでもなく優しいDVなんじゃないか?」
かなりヒンシュク受けそうな題名だな、これ


コロナ禍でたった一人無観客のスタジアムでピアノだけで歌った2021年
その7万人入るスタジアムを2日間満杯にした2024年

SNSやここnoteでも先週のライブからまだまだ余韻冷めやらない人たちの記事
生で体験した人、私のように配信を観た人も何か書かずに居れないという

これまで沼っている最中からずっと話している知人とスタジアムやこのところの風界隈の話をしているうちに
「なんかまた新しいフェーズにはいったみたいだね」と言われる
だってやることなすこと怒ったり呆れたり驚いたりやたらおもしろく思えてきた

もう無関心でいれたら楽だろうと思っていたけれど
気になる、目が離せない
人生初の推し、幸せな日々だった
魔法にかけられた、これを洗脳というひともいると思うけれど
だからといって全てを受け入れているわけではないのも確か


あのタイトル名をグッズに使ったり悲しむファンになんの対応もせずに
そんなことは大した問題じゃないとばかりにスルーし続けていることには未だに納得できない
本人の口から出る言葉は確かに良い言葉だけど相変わらずで、
実体験から来た言葉ではないこと、
教えてあげている導かれているようなスタンスなのも気持ち悪い
海外に目が向いていてこれまでのファンよりも
海外や若いファン層にシフトチェンジしているようなことも
なんだかなぁなことするなと思っている

音楽以外では子供のようで無邪気な変わり者
優等生を隠すように悪ぶるのが好きな厨二病で
ヤンキーやギャルやオタク好きなことには依然と変わりなく
元来の特性をうまいこと利用されているのかとも思える
だって1人の力ではここまでの前代未聞なことをやり遂げることなんかできない
「基本この人(マネージャー)の願望を叶えるプロジェクト」
こだわりの強い性格でこうと思ったら変えない頑固者のイメージもある
扱いにくい時もきっとあることだろう
主張を曲げずケンケンガクガクやり合ったりすることってあっただろうか
彼のやりたいことを実現させるチーム

そして変わることのない彼の夢は
誰かがちょっといい気持ちになってくれるような曲を届けること(信じる教えの言葉を使って)
親を喜ばせること(これも教えから来てるはず)
どちらも夢というよりもう実現してしまっている
これからその世界をどこまで広げるつもりなんだろうか
彼を窓口にして知らない間に特定の宗教の教えを取り入れてしまったところが私にもあるし、宗派関係なく真理をついた教えのようなところもあるから子供の頃から信じているそれを否定する気も全くない
ただそれをひっそりとアルバム名やグッズ、社名に使ってしまった軽さのためにそれを後で知って聴けなくなってしまったファンに対しての誠実な対応をする気がなかったことには今も釈然としない気持ちは持っている
最近ファンになった人たちが同じ思いをすることがなければ良いなと思う
いっそ海外で明らかにされたらいいとさえ思う

それはそれとして無関心ではいられない魅力的なひとである
作り出すメロディ、こだわりの絶妙な歌詞、あの癖のある声、ピアノアレンジ
そしてあの見た目と人を惹きつけるドングサさ
そこにチーム総出で創り上げるビジュアルとアレンジと演出
無関心でいられるわけがない
はて私は今どの立ち位置なのか毎回確認する
あの熱冷めやらないライブのあとのアジアツアー
今回は前回と違ってバンドでのツアーになるだろう
そりゃ時間やお金に余裕がある人はなんとしても会いにいくだろうし
余裕なくても無理してでも行こうという人だっているかもしれない
私だってパスポート切れてなかったら行きたいと思ったかもしれない
そのくらい目が離せないのだから
もう諦めてこれからもおもしろがってみようと思ってる
今ここ
こんなに話題を提供してくれる初の推しをたのしんでみようと思う

結局のところ、わたしのもやもやは運営のやり方が大半を占めてるのかもしれない
なのでできればマネージャーからではなく
彼の言葉で、今回のライブの想いを届けて欲しいと思うただの昔のファンの独り言



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