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最近、「時間術」の本が大流行りですねぇ。
よく言われるのが「時間だけは平等だ」の話です。

でも実はこれは違います。
時間さえ平等ではないのです。

確かに「自分だけの持ち時間」としては、1日24時間で間違いないです。

ここで、次にちょっと感じの悪い言い方をします(僕、そんなに悪い人ではないです 笑)。

時間は買うことができます。
そう、自分の時間はMAX1日24時間で増やすことはできません。

でも、人様の時間を「買う」ことができます。

自分がすべきことを「お金を払って人様にやってもらう」

これって時間を買ったのと同じですよね。
人様の時間をかって、自分の時間を増やすことができる。

もっと言うと、「移動」に普通の人が数時間かけていくところを、お金持ちがプライベートのヘリコプターなどで、すぐ移動したりする。

これも時間を買ったのと同じですよね。

ただ、もちろん時間をかけてでも、自分がやったことがいいこともあるし、先ほどの「移動」の話だって、意外と「渋滞」「行列」などの時間が楽しかったりもしますね。

ここでは、単純に「時間を増やした」ということに焦点をあててのお話だとご理解ください。

という訳で「人様の時間を買う」ことで「自分の時間を増やす」ことは出来る訳ですが、それなりにお金がかかります。

なので、何でもかんでも「人様の時間」を買うというのは、現実無理があります。そう考えると、やはり自分の24時間をどう有効活用するかと考えるのは大事です。

時間を有効に使う。。。
結論から言えば、タイトルにも書いた通り「15分あったら何をするか決めておく」です。

別に15分で無くたっていいんです。「5分」でも、「10分」でもよいので、「何をするか」決めておくといいです。時間の充実感が違います。

僕の場合です。「打ち合わせ」のあと「次の打ち合わせ」まで15分あったとします。もちろん次の打ち合わせの準備することもありますが、「ちょっと」は、何か出来る時間です。

でも、それほど集中して入り込むような仕事は難しい。
そんな時は、あまり考えないでもよいような単純作業がお勧めです。

パソコンのデスクトップのアイコンの整理などいいですね。いつの間にか散らかっているので、ちょっとした時間で削除する。

スマホの取り過ぎた写真やダウンロードしたままの資料などを片付けるのも、それほど頭を使わなくてよいです。

でも、それだけの時間行った作業でも、ちょっとした充実感が生まれます。この時間を使った後の「充実感」が大事です。

もちろん、いつも空いた時間に「詰め込み」すぎる必要はありません。時には、「ボーっ」とのんびりするのも大事です。

要は、その使った時間が、自分にとって「充実感」のある時間が多ければ多いほど、「時間の使い方がうまい」ということになります。

「15分あったら何をするか決めておく」。

これだけで、よい時間の使い方ができるようになります。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、まったねー(^^)/


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